おいらの おいらによる おいらのための
スペインひきこもり日記!!
改め 日本出稼ぎ日記

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Latin Beat Film Fest'06
2006年09月22日 (金)
明日からフットサル合宿ということもあり、一人一殺第三弾は断ったのだが、真央ちゃんからタイトルにある「Latin Beat Film Fest'06」に誘われる。少し前に『ドラマメックス』を見に行く予定ではあったのだが、天気も悪いということで中止にしたばかりだったのもあり、悩みに悩んだが行くことにした。スペイン人も紹介してくれるというのも魅力的であった。

タイトルは「7Virgins」。スペイン映画。(公式サイト

が、当日になって気分的に微妙になる。映画は大好きなのだが、時には根気がいたりするのだ。しかも、ママンから「会社のパソコンが壊れた。できるだけ、今日は帰ってきて!」というメールまでもらってしまった。

そのため、飯だけ食べてさくっと帰ってきた。

なんかもうグダグダな状態であったが、とりあえずパパンに症状を聞く。

「キーボードが全くうごかなくなっちゃったんだよ〜!」

そんなもん、キーボード取り替えれば直るだろう・・・と、余ったキーボードをもって事務所におり、接続・・・起動!

ほら、動いた!

が、数分後・・・変なビープ音が聞こえ始めたかと思うと、打ち込んだ文字が時間差で表示されるようになり・・・そして、また元の症状・・・まったく反応しなくなってしまった。

キーボードのコネクタ部はマザーボードと直結してしまっているため、他のボードのように抜き差しして・・・そう、ファミコンのカセットの基盤部分に「ふ〜〜〜っ」と息を吹きかけて直したような気分になるウルトラCの技に近い・・・直したりすることができないのだ。

BIOSをたちあげようにも、OSを新規インストールしようにも、キーボードが聞かないもんだから、もうお手上げ。CDからブートもできないでやんの。

部屋に戻って、まさかとは思うが、キーボードが無効になるウィルスがないかどうか調べてみると・・・なんと、あるではないかっ!!症状も心なしか似ていたため、すぐに事務所に戻って、オンラインスキャンでのウィルスチェックやレジストリを見てみたりしたが・・・ウィルスらしきものは見つからなかった。

すでに夜中の2時を回っている。

明日からはフットサル合宿・・・車で福島・・・なのに、なんの準備もしてない・・・風呂にもはいってない・・・もう無理・・・でも、直らないと困るらしい・・・でも、もうなにしていいかわからない・・・USBのキーボードでも買ってくればいいのかもしれないが、こんな夜更けにやってる店なんぞあるわけもない。

事務所でぶつぶつうなっているとパパンがやってきて「無理しなくていいよ・・・」と一言。

結局PCは新しいものを買うことで手を打つことにした。

ママンのそうだが、うちのPCは自分のもの意外、どこかからかき集めてきたパーツを自作したものばかりで、壊れたとなると、すべてが怪しく見えるという代物。それだけでなく、もうすでに6年くらい使っているし、もらい物だったりもするし、減価償却は確実にできたはず。ここで5万くらいのPCを買ったところで、会社としては全く問題ないであろう。PentiamIIIの750Hzだし・・・。

これでおいらもだいぶ楽になる・・・。

部屋に戻ると準備は朝に回して速攻で寝た。

めくるめくOLの味
2006年09月21日 (木)
たまってるのでさくっと行く。

■絆創膏
イマイチやる気がでないので、yahooニュースを熟読していると、面白いニュースを見つけた。これ
なになに・・・「呼び名で分かる:地域編 出身地を推測できる「ばんそうこう」」ですとっ!

この手のネタは大好きなので、しっかり地図をみてチェックする。

おいらは神奈川なのでバンドエイドとなっていて、実際「バンドエイド」といっていた時期もたぶんあるのだが、しばらく反芻してみたところ、いつからかわからないが、おいらはバンドエイドとはいわず「絆創膏」といっていることが判明。読みとしては「バンソウコウ」ではなく「バンソコ」と読んでいる。

びっくりしたのが「サビオ」と「リバテープ」。他の呼び名はなんとく耳にしたことがあったが、先の2つは30年間で初めて聞いた。

おいらの友達で他県にいる人をリストアップし、地図に照らし合わせて面白い呼び名をしているかどうかをチェックする。残念かことに、バンドエイドな県に住んでいる人間が多い。しかし、リバプール・・・じゃなかった、リバテープの本拠地らしい福岡人がいた。エリゾウである。

石積みそっちのけで、すぐにエリゾウにメール。

『すごいくだらないことで申し訳ないんだけど・・・
「バンソウコウ」っていう?
「バンドエイド」っていう?
「リバテープ」っていう?』

あえて三択にしたが、当然期待している答えは「リバテープ」である。

返事が来る。

く、くだらねぇ〜。

・・・おいらは結構本気なのに、ヤツには謙遜の二文字は通じなかった・・・まぁ、返事をくれるだけウイ奴ではあるが・・・。

しかし、その続きもおいらの期待を裏切る返事であった。

「私は大体バンドエイドって言います。でもバンドエイドって商品名だよな…ってたまに思うので、気が向いたら絆創膏ですかね。ただ、絆創膏といえば「三つ目がとおる」のアレが思い浮かぶのでなんかしっくり来ないんですよね。
リバテープは小学校の友達が多用してて、初めて聞いたときは何のこっちゃわからず、軽くカルチャーショックでした。」

・・・バンソウコウで『三つ目がとおる』を思い浮かぶ22才の方がカルチャーショックだよっ!相も変わらず年齢不詳なやつだ。

悔しいのでメールのきっかけとなったニュースのソース元を送ると再び返事が。

「残業してますか??
実はさっきのメールに、リバテープってこっちでしか使わない用語だと思ってました。って文を入れようとしたんですよ。めんどくさくてやめたんですけどね。うん、今日は冴えてるわ〜♪帰り道でコウモリを発見したし。
確かに、我々バンドエイド派はマイノリティでした。しかし福岡、熊本でジョンソン&ジョンソンより普及してるとは、リバテープもやり手ですね。
(中略)
今日、ターバンを巻いたインド人らしきお客さんが来たので、営業部の30後半ぐらいの人に、チャダみたいなお客さんって説明したら、やけに意気投合しました。ちょっと悲しい。」

ふむふむ・・・データ通りなわけか。マイノリティーに属しているあたりがエリゾウっぽいので許す。普通の福岡人は『リバテープ』といってくれるに違いない。

それよりも、コウモリが好きなところに共感してなぜかご機嫌になる。犬の散歩途中にコウモリにであうといつもしばらく眺めてしまうくらい好きだからだ。浪漫がある。奴らには。でも、チャダをしってる22才には共感できない。やっぱ変な子だ。

誰か、おいらの目の前で「リバテープもってる?」とかいってくれないもんかね〜。


■めくるめくOLの味
今日もラクシュミさんとヘケットさんと昼食に行く。いつも場所で迷うのだが、今日はヘケットさんが行きたいという、石積み場から数分のところにある・・・たぶんフランス料理屋さんのランチを食べることにする。少々高く1000円ということだったが、エンゲル係数が高いここ最近ではあまり気にならない。っていうか、ず〜っとうどん+コーヒーしめて600円くらいで食べていたおいらにとっては、何喰っても高いと思うので、もうどうでもよくなってきている。金よりも会話だ、会話。

夜はちゃんとしたレストランになる店のランチメニューだったのだが・・・いやはや、うまいうまい!こんな近所にこんなうまい店があるとは思わなんだよ。

普段はそこそこ高い割には、なんというかモノトーンな味の昼食が多いのだが、今日の店の味はとても複雑美味で、思わず海原雄山よろしく「こしゃくな!このヨモツシコメの舌を試すのか!」と叫んでしまうほど。

何がうれしいってLentejas(レンズ豆)がたくさん入っていたのがうれしい。スペインでよく食べていた食材。味付けこそ違うが、まぎれもなくLentejasで、ヨモツシコメご満悦である。

余談だが、スペイン時代は良くすでに戻してある瓶詰めのLentejasを使っていたが、ちょっと気張って本格的に作ろうと乾燥Lentejasを買ってきたことがあった。水に浸してかなりの長時間戻るのを待ってようやく使えるようになるため、朝買ってきて晩飯に使おうと水に浸したのだが・・・戻す分量を誤って・・・いや、見た目的には全然普通だと思って一袋の半分をいれてしまったら、仕事から帰ってきたSantiに

「MASAQUITO、今日、誰か夕食食べにくるのか?」
M「いや、うちらだけだよ。なんで?」
S「なんだこのLentejasの量は!!」
M「え?え?多いの?」
S「バカ〜〜!!多いなんてもんじゃない!今日から3日はLentejasだぞ!」
M「え〜〜〜〜!!!!」

としばらくは寝ても覚めてもLentejasなんて日もあった。

戻る。

おいらがLentejasに感動していると・・・ヘケットさん

ヘ「これでヨモツシコメさんもOLの仲間入りですね!」
ヨ「お、OL??おいらがOL?」
ヘ「これがOLの味です」
ヨ「そっか〜OLってのはこういうもん食べてるのか〜」
ヘ「そうですよ。めくるめくOLの味です」
ヨ「め、めくるめく・・・」
ヨ「何にせよ、これでおいらも社会人の仲間いりか・・・それにしてもうまい!」

ヘケットさんはイマイチ天然なため、会話の機微を少々つかみとれずお茶を濁す。というのも、OLという単語を彼女なりのジョークとして使ったのであるならばいいのだが、彼女の場合、OLの意味を知らない可能性がなくもない。そんなはずはない!といいたいが、結構目がマジだったため、話を盛り上げることができなかった。ちょっと反省。

サラダが「オードヴル」・・・「ヴ」がポイントっぽい・・・となっているレストランでの昼食。一ヶ月に一回くらいは食べてみてもいいかもしれない。

この昼食のおかげで午後はご機嫌であった。


■カーリーの逆襲
なぜか人気のあるカーリー。なぜか日記を読んでいる友人からしばしば『カーリー』について聞かれるほど。すでに3人には聞かれている。どこにでもいるタイプで、わかりやすいからなのだろうか・・・。

今日はそのカーリーの逆襲にあった。なんに対しての逆襲かはわからないが、なんとなく逆襲な気がするので、逆襲といわせてもらう。

3時頃、デザインが一つ終わったので、確認をしてもらうべくメールする。別に直接みてもらってもいいのだが、アワアワと忙しそうにしているのと、メールの方が確実に見て返事がもらえるのでそちらを選択した。

メールと一緒にデザインしたもののJPGを添付して、GOサインがでたら、「いざコーディング」とあいなるわけだが、いつまでたっても返事が来ない。すでに6時を回っている。別にカーリーはいないわけではなく、机に座って作業をしている。メールをみていないなんてことはない。

ここで自分から『okですか?』とききにいくこともできるのだが、わざわざサボリ時間にすることができる「待機時間」を自らつぶす必要もないので、根比べではないが、ひたすら待ってやることにする。

6時半・・・打ち合わせで外出していたゴブリン君が帰ってくる。そのメールはCCでゴブリン君にも送ってあったのだが・・・そのゴブリン君から返事がくる。

「・・・ヨモツシコメさん・・・添付ファイルないですよ・・・」

な、なんですとっ!!!

慌てて送信済みメールフォルダを開き、送ったメールを確認・・・

JPG画像・・・添付し忘れてた・・・

・・・っていうか、カーリーよ・・・確かにおいらの完全なるミスですが・・・メールみてるなら、一言くれたっていいんでないの???

3時間、根比べしていたおいらの立場は?

おいらの位置からはカーリーの後ろ姿しかみえないのだが、ニンマリと・・・牙を見せて・・・見えないが2つ目の右手には血で汚れた剣が、そして左手にはおいらの生首を持ってほくそ笑んでるカーリーの顔がしっかりと見えた。

完敗なり・・・。

予想外です・・・
2006年09月19日 (火)
3連休は雨を言い訳に悟りを開いた僧侶のような生活を送ってしまった。やはり、連休は旅をせないかん。有意義だったといえるが、確実に毒抜きはできていない。現実逃避ができなかった分、あれやこれやとやること・・・いや、やるべきことばかりが頭から離れず、中途半端。

結局、最終日にはちょっとした暇をもてあまし、「曾頭市」にひきこもる。最初は寂しかった我が要塞。地理的になぜか金国関係やら、王慶、田虎系な漢立ちばかりやってくる。人手不足気で背に腹は変えられないと、ひたすら誘いまくっていたら、もうどこからどうみても立派な異文化コミュニケーション反乱軍ができあがる。そして。きづくと朝の4時になっていた。慌てて寝た。

土曜日に、Mala Educacionを日本語で見直す時の友に、セブンイレブンのフランスVino(田崎某がおすすめという)を1300円も払って買ったのだが、それがもうなんていうかまずいとかまずくないとかそういう次元の問題じゃないくらいまずかったからか(一口飲んで「まずっ!」とひとりごちてしまったよ)、今日の石積み全くやる気なし。

だもんで、しばらくはこれで遊ぶ。1時間近く、こっそり遊んでいたんじゃないだろうか。

いや〜楽しい楽しい。地図帳とかトイレに貼られた地図とかもう大好きで、一度乱すとなかなかトイレから出ない・・・なんてこともあるが、これはとても便利で、また面白い。最初は見づらいな〜と思っていたが、慣れると使いやすい。

しばらくスペインと他の国のデータを比べて、一人ほくそ笑む。

昼飯は今日も蕎麦。おいらの昼飯代金の許容範囲をだいぶ超えているのだが、蕎麦がうまいため、ここ最近のお気に入り。先週の金曜日はクリシュナ君と焼き鳥丼を食べにいったので、今日は賽の河原話をするためラクシュミさんとヘケットさんと一緒に食べに行くことにした。

で、ここにきて、石積み環境が予想外の動きを見せ始めた。

先日までの賽の河原話では、まずラクシュミさんが辞め、おいらが辞め、残るヘケットさんがいつまで持つか・・・という話で盛り上がっていたのだが、とある事情により、ヘケットさんとラクシュミさんの契約が打ち切られることになってしまったのだ。ラクシュミさんはすでに11月までの契約があるので、そこまでいることは確実なのだが、それでも2ヶ月近く早まったし、ヘケットさんにいたっては、まさかの10月頭で契約打ち切り。当然、おいらは居残り・・・かなり予想外の展開。

しかし、どうにも要領が悪い気がする。賽の河原にやってくる正石積み職人も結構な頻度で消えていくというのに、ましては派遣石積み職人で無理してまで長く居続ける人はあまりいない。おいらが来てからも、名前も知らずに、三途の川を渡っていってしまった人は結構いる。

そんな環境なのに、なぜ次ぎの後釜が決まってない状態で、石積みにも慣れてきた人間を追い出すようなことをするんだろうか?黙っててもうちらは消えていくというのに・・・。これが石積みが全然できずに崩してばかりいるとかいう理由なら、さすがに納得いくが、彼女らには何らミスはなく、完全に賽の河原側の事情。まさに、地獄の沙汰も金次第の世界だ。

賽の河原側は、引き抜き工作にでているのだが、その工作もアメとムチを使いわけることはしないで、現状維持で、賽の河原だけおいしい・・・という条件下での説得。当然うまくいくはずもなく、二人とも辞めることとなった。

ラクシュミさんはまだちょっといるからいいが、11月〜1月の間のことを考えると・・・身の毛もよだつ。迫り来る「完全なるシジマ」。また話す人がいなくなって、ヤスクニ〜の猫と会話する日々がやってくるんだろうか?それ以前に、定時に帰れることがあるんだろうか?石がなければいいけど・・・。そろそろ本格的に有休消化を始めるとするか・・・。


コスタの校長であるアンドレアスから久しぶりにメールが届く。「来年の授業料がまた値上がるのか???」とぶつぶつい文句をたれながら、メールを開く。

が、でだしから変な文。

『今日、絵がはきを受け取った...』
「はい?手紙?送ってないぞ」
『昔おまえさんがナンパした子からだ』
「ナ、ナンパ???誰がだっ!」
『たぶん』
「・・・」
『彼女はいまイビザにいて』
「ぬ?日本人ではないのか?」
『おまえさん過ごした冒険な日々に戻りたいだってよ』
「ぼ、冒険!マジで???」
『たぶん』
「・・・・なんだよ・・・さっきから「たぶん」って・・・」
『まぁ、冗談はさておき、その文章を添付する』
「ふんぬっ!」


って、興奮して読んでみたらなつかしのNoraだった。オーストラリア人。コスタでかなり長い間同じクラスになり、ほぼ毎日のように遊んだ・・・正確にはあっちこっちひっぱりまわされたという感じではあったが、その分楽しい想い出も多い友達だ。

どうもおいらはオーストリア人とは相性はいいらしく、Nora同様それほど長い期間一緒にいなかったWilliともかなり仲良くなり、彼らとの縁がきっかけで、あまり興味がなかったオーストリアにいくことを決意したくらいだ。ハプスブルクでも、どうもPijoな匂いがプンプンしていたから・・・。でも、喰わず嫌いで・・・とくにウィーンにははまった。とても良い町だ。Noraの住むザルツブルクは・・・なんていうか・・・観光地であり、モーツァルトチョコレートな町であった。まぁ、それでもNoraのおかげで、ちょっとした湖畔小旅行などにもいけて、かなり優雅な気分に浸れた旅であった。

どうでもいいが、ウィーンにある「地球儀博物館」(正式名称は忘れた)はマジで最高。小さいが、ありとあらゆる地球がある。中には日本がない地球儀もあって、もう男の浪漫をくすぐりまくり。Barcelonaの海洋博物館並に、船乗りに本気でなりたくなる博物館だ。

さらにどうでもいいが、Noraのママンはオーストリアの風吹ジュンと勝手に命名させてもらったくらい素敵な人であった。あの気品はオーストリアの風土が生むのだろうか・・・と本気で考えたくらいだ。

もっともっとどうでもいいが、急に思い出したので書いておくが、コスタの近くにある「Tierra」にもスペインの風吹ジュンがいる。賛否両論であったが、Germanには「おまえもか・・・目が高い!」とひじ鉄食らった。Germanにそういわれて、自分がキワモノということがわかってしまいちょっとシュンとした瞬間であった。だって、眉毛がある人には目がいってしまうんだもん・・・。

どうでもいい話をしすぎた。

Noraの話によると、手紙の送り先がわからないから学校に書いたということだった。でもって、まだValenciaにいると思っているようだ。

帰国したことはいってなかったのだが、住所に関しては何度も旅先からポストカード送ってるのに・・・捨てやがったな・・・と一瞬思ったが、冷静に考えてみたらスペインにいるときに送る手紙で、日本の住所なんて書いたことはなかった・・・おいらのせいだ。いや、でも、日本の住所も教えたはず・・・オーストリアで・・・やっぱりすてやがったな・・・。

さらに、来年の2月から9月までMadridで生活するらしい。おいらが行くのは次ぎスペインに行くのは2月末〜3月。その旅では、Galiciaあたりを中心にプラプラ散歩しようと思っているが、どこへいくにしても、スペインど真ん中のMadridは通ることはできる。弓形の日本も悪くないが、やはりスペインは旅しやすい形をしていると言わざるを得ないのう。なんてすばらしいタイミング。追い風追い風。

Noraの写真でものせておこうかと思ったが、大人の事情により、そのあたりの写真はごっそりなかった・・・。無念。

あ、Poy(タイ人)がくれた写真を発見・・・。ただ、普通の銀塩写真をスキャニングしたやつっぽい。粗い・・・。夜だし。

日付によると03.08.08ってことは、もうかれこれ3年・・・。

3年・・・おいらなんもかわってないよ・・・シクシクシク。


追記
Noraという名前がとてもかわいいので、Valenciaでみなで飼っていた亀にその名前をつけようとしたら「え〜〜〜!」と周りからもう反発を喰らったことがある。日本で猫にその名前つけたら、違った意味になってしまうから、なかなか使えないでいる。


追記2
左からPoy(タイ)、Nora(オーストリア)、おいら(日本)、?(オーストリア)、?(オーストリア)・・・クラスが違うから名前忘れちゃったよ・・・。右2人は、スキー場しかないインスブルク出身。スキー場でバイトしてる。
nora.jpg 360×239 26K

夏夏夏冬!
2006年09月14日 (木)
書き殴り。

一つの石が積み終わって、のどかな木曜日。昼飯以降は石がまったくなかっため、優雅な時間を過ごす。正石積み職人たちは賽の河原内打ち合わせのため別の階にいってしまい、おいらを含めて3人しかおらず、もうサボリ放題。コスタのサイトのリニューアルに勤しむ。

そして、6時半。「今日こそは定時で帰れるんでないの〜」とうきうきしながら悪事を働いていると、ワラワラと戻ってくる正石積み職人たち。もちろんカーリーもその中にいる。

帰ってきて早々、脱出モードになっているおいらを見て一言。

カ「すいませ〜ん。ヨモツシコメさんとクリシュナさん・・・もう遅いんですけど、打ち合わせいいですか?」

『遅いと思うなら明日にしろ!いや、むしろ来週にしろ!』と心の中で叫びながら、返す返事は「あ〜い」。

おいら、クリシュナ君、ラクシュミさん、カーリーの4人で小さな丸テーブルを囲んで打ち合わせ。打ち合わせ。打ち合わせ。

7時前に始まったというのに、終わったのは8時ちょっと前。相手が誰であろうと、出しゃばりたくなるおいらは、余計な案を出しては、カーリーに「あ、それいいですね」と認められてしまい、打ち合わせが余計長引く。半分自業自得。自分の性格をちょっと恨む。コムニカシオンのない石積み場だから、打ち合わせといえども、話してしまうのだ。しかたないんだ。

打ち合わせの途中、おいらのいった「大は小を兼ねますからね」という台詞に対し、カーリーはなぜか「ヨモツシコメさんの人生もそういう感じできてるんですね」とかわけわからない台詞を返してくる。

おまえにおいらの何がわかるんじゃ〜!っていうか、なんか見下された?おいら・・・。小馬鹿にされた?おいら・・・。「帯に短し、襷に長し」のおまえよりましじゃ〜!といいたかったが、実はあまり意味がわからなかったのでそのまま流した。

今回もらった石は、確かにそれほど大きな石ではないのだが、締め切りが9月末。社会人の世界でいうと「クマツ」ってやつだ。12月末はジュウニマツじゃない。ネンマツという。それも石積み職人になって覚えたことだ。

9月末といっても明後日から三連休だし、末日は週末にかぶる。一見2週間ほどありそうだが実際はほとんど日数が残っていない。

絶対無理!無理とか無理じゃないとか以前に、そんなんイヤ。

でも、残業頼まれ放題の正石積み職人のクリシュナ君のフォローという形での参加なので逃げようと思えば逃げれそうだが、クリシュナ君はとても良いヤツだから、結局クマツまでハードな日々が続きそうだ。来週末に行くフットサル合宿では、ストレスのおかげで、タイガーショットが打てそうだ。

石は大量にもらったがやる気はないので8時くらいにさくっと退石積み場。

でも、なんか予想していた展開と違うのと、カーリーとまた組むことになったのと、まぁいろいろと・・・があって、珍しく寄り道を許可し、以前、バイトしていたときに、晩飯でよく行った渋谷の「香港粥屋」さんで、タクシー飯を食べる。ビールも飲んでやった。ビール片手にタクシー飯食べてると、もう立派なサラリーマンになった気がする。タクシー飯の雑然さがなんとも心地よい。


台風のせいなんだろうが、今週はず〜っと雨。そして、寒い。朝布団からでるときの気分だけでみると、「もう初冬なんじゃないか?」と思うくらい。先日、マオちゃんが「今日で夏が終わりだって!」と自慢気に教えてくれたが、その見事な終わりっぷりに脱帽。日本の夏って短い!!

日本に四季の移ろいというのは、なんとも情緒があって、侘び寂びがあって楽しいのだが、いかんせん久しぶりに体感したものだから、ちょっと動揺している。

スペイン・・・いや、Valenciaだと、

夏だよ!!ほら夏!まだ夏!うしっ冬!

って感じで季節が移ろうので、春と秋が微妙に抜けるのだ。常夏な町(国)なわけではないので、多少「春」らしいところや、「秋」らしいところもあるのだが、四季というにはほど遠く、いうなれば夏から冬へ、冬から夏への「過渡期」という程度の存在。倦怠期・・・というと、遠のくか。

そういった理由で、四季の移ろいを楽しむ以前に、問題が一つ出てくる。

服がねえ!

つい最近体感したばかりの、帰国後最初の春は、冬服と夏服を何とか駆使し乗り切ったが、日本の風土に慣れた・・・いや、環境に戻ったいまの体で、同じように夏・冬服を駆使して秋を乗り越える自信がない。だって、もう寒いんだもん。長袖じゃないと厳しいんだもん。店によってはまだクーラー入れてるところもあるし・・・。

スペインだと、11月頭くらいまで、七分パンツとタンクトップ・・・来ても半袖・・・という格好で、冬になった!と思ったと同時に長袖にジャケット。で、もっとも寒い1月、2月は重装備で過ごし、そのあとはまた徐々に夏に向けて薄着になっていく。火祭り(3月)あたりならば、下手すると日中は半袖でok。ただし、夜は普通に冷える。

今おいらのタンスの中には、秋物の服が一着もない。あっちで羽織る程度で着ていた、長袖が数枚ある程度。

また出費がかさむのか・・・22型ディスプレイ買いたいのに・・・。

タンクトップで我慢するか・・・。あ、タンクトップもないや。さすがに日本ではタンクトップははばかれると思って捨てて来ちゃったんだ。想い出のzaraのタンクトップ・・・。

まさか四季に苦しめられるとはおもわなんだ。


話は飛ぶが・・・今日、yahooトピックスに並んでいたニュース。

・犬放し飼いシーンダメ CM中止
・死因不明2万件 命が「担保」に
・小学生の校内暴力 3年連続増
・「デブ」と侮辱 拘留刑確定へ
・親子げんか 父が27歳二男刺殺
・4歳児が衰弱死 母親を逮捕
・「昔ばなし」打ち切り惜しむ声

やっぱ日本は壊れてる。絶対におかしい。

「スペインにいた」というと、良く「スペインって治安良くないんでしょ?」とか言われるが、おいらとしてはいつも返答に困る。確かにスリとか多いし、Madridとかでクビ締め強盗とかの話を聞かないわけでもないが・・・それ以前に、日本はおかしいだろ?壊れてるだろ?

ナイフ強盗にあってがっかりするよりも、このニュースのトピック欄みた方ががっかりするわ。

そんな中、「日本昔話」が打ち切られたことは何とも残念な話だ。勧善懲悪的な世界とはいえ、今の大人から何か習うよりも、「日本昔話」から得られる、極端ではあるが、間違ってはいない教訓の方が子供に数倍役立つはずだ。今も昔も「昔話」ってのは面白いからね〜。「日本昔話」が終わったらもっとおかしい子供が確実に増えるぞ。

今日は一日「ぼうや〜」な歌が流れてた。そっか〜まだやってたんだ〜。水曜日に
うつったとはしらなんだよ。昔は土曜日にやってた気がするんだが・・・。


昨日の日記で書いた「謎のメール」の主の正体がわかった。完全に勘違いしていた。スナのメンバーじゃなかった。「マスター」ってあだ名は、スナで呼ばれていたあだ名だったから勝手に思い違いをしてしまった。言われて気づいたが、約10年前から7年前くらいにやっていたサイトの掲示板でも「マスター」といわれていたんだった。どちらかというと、そちらが最初で、スナでのあだ名はこのサイトでのあだ名がそのままついただけだった。うっかりハチベエ。

しかし、「マスター」ってあだ名・・・今思うと恥ずかしい。すでにそのサイトを立ち上げた時点で、スペインのBarにはまっていて、サイトの名前も「Demi's Bar」(通称:デミズバ)から、「Bar de Demi」(通称:バルデミ)に変えたくらいだった。それからはスペインバルをイメージしたサイトになっていったのだ。

で、バルのマスターだから「マスター」。

しかし、バルにはマスターなんぞおらん。いるのは「Duen~o」(ドゥエニョ:男性)または「Duen~a」(ドゥエニャ:女性)だ。スペインバルで「マスター!」なんていいっているのなんて、一度も聞いたことがない。オヤジバルならなおさらだ。「Duen~o」や「Duen~a」さえ聞かない。だいたい「名前」で呼ばれるか、親しみを込めて「ito」や「ita」をつけて呼ばれている。その中でも圧倒的に多いのが、Manolo!Pepe!だ(笑)

しかし、一ヶ月程度の旅行で、しかもスペイン語なんてあっちいってから、宿取りじゃんけんで全敗して覚えた程度なので、会話本片手にスペイン語しかしらん。だから、マスターになってしまったのだ。青い青い。青いパパイヤの香りがする。

さらに暴露してしまうと、Demi's Barとかいう感じの名前はアメリカとかならありがちな名前っぽいが、それをそのまんまスペイン語にした「Bar de demi」みたいな名前は、これまた一度もみたことがない。無知ってすごい。

ないわけではないのかもしれないが、Barにdeをつけたりはしない。たぶん、スペイン中Barばかりだからだろう。もし、そのニュアンスで名前をつくりたいなら、

BAR DEMIだ。

できれば、BARとDEMIの間に改行は欲しいところだ。

    BAR
  D E M I

こんな感じ。

BARはあくまで、ココが『BAR』ですよ〜っていう、いわずもがなな・・・スペースを埋めるための文字でしかなく、極端な話『DEMI』の部分だけでも全くかまわない。が、やっぱりいれた方がいいので、こうなる。

     BAR
D E M I



スペインにいった今、BARにも当然憧れを抱いているのだが、もっとおいらの心をつかんで話してくれないのが、Bodega

もう名前を聞いただけでゾクゾクする。

まだ日本にはBodegaはないはず。あっても、そうたくさんはないはず。

もしおいらがBodegaをやるとしたら、名前はおそらくDEMIではないだろう。

Pascualだ。

あ〜閉店するときに、あの看板もらってくれば良かった!ついでに、樽の一つでも記念に持って帰ってくるんだった・・・。

いかん・・・Bodegaの話してたら、うずいてきたよ。


書き殴り終わり

つまりは・・・テンプラニージョを呑めってことだ
2006年09月13日 (水)
まぁ、ここを見る。エピソード2。

別にたいしてハートフルではないが、結論からいうと、いいから黙って「テンプラニージョを呑め」ってことだ。

賞品はスペイン旅行ではなく、ウニコにした。

当たらないかな〜。この手の応募はほとんどしないんだから、たまには当ててくれてもええやんか。


昨夜はちょっと災難だった。

久しぶりに定時にあがれたため、「帰ったらなにしよっ!なにしよっ!8時半にはおうちにつくから、何でもできてしまうじゃないかっ!」とルンルン気分で電車に乗る。

ふとメールを見るとメールが一通。のび〜から。

「これから康雄とチャミズで呑むけどいかが?」

うぬ〜〜〜っ!チャミズだったら総武線じゃないか・・・もう電車乗って反対方向進んじゃったよ・・・しかし、康雄か・・・康雄か・・・まだ間に合う・・・永田町からなら行けなくもない。今日は早く終わったし・・・うし、行くか・・・。

のび〜に電話をかける・・・電波通じません。おいっ、携帯!
康雄に電話をかける・・・留守番電話。ピッチがんばった!

しばらく考える。

チャミズにいって、やつらが行きそうな店をしらみつぶしに回るか?いや、おいらはチャミズは不案内・・・見つからなかったことを考えると、これから待っている有意義な時間がなくなってしまう・・・さぁ〜どうする・・・おれ?

「冒険」
「待機」
「帰宅」

5分ほど待って「帰宅」を選ぶ。

帰ってくるとオグリからメールが。

「ねぇ〜こないの〜まだ呑んでるよ〜」

なんでも、オグリの電話はその店でもつながったらしい。っていうか、メールに名前書いてなかったじゃんかよ・・・。おそいわ〜ぼけ〜。

呑みっぱぐれてしまったが、まぁ、すでにおうちなのでこれからの時間の使い方をニヤニヤしながら考える。ベッドにごろんとなって・・・。

起きたら6時半だった・・・

ふんぬっ〜〜〜〜!!!

朝からやり場のない怒り。

コンタクトつけっぱなしだし、PCも電気も音楽も・・・。

おいらの有意義タイムが〜〜〜〜!!!

外はまたもや雨。しかも、イヤ〜な雨。台風みたいにあれまくれば、おいらの心はカメハメハ大王よろしく心躍るのだが(不謹慎だが)、このちょっとずつ身を削いでいくような小雨だけは我慢ならん。降られてる気がしないのに、気づくと「うぬっ!なんかすげ〜ぬれてるやん!」となるから。

お寺とカテドラルにいるときに降る雨以外はやっぱり嫌いだ。大嫌いだ。

そういえば、忘れていたが、二日前くらいに、mixi経由で謎のメールが来る。男の名前だったので、「おっ!男読者からのメールか!!!??呑みかっ?」と喜び勇んでメールを見ると、なぜか女性。

ゲームなんかで、男が女のキャラを使うのは、男心としてなんとな〜くわかるのだが、女が男のキャラなり名前なりを選ぶのはよくわからない。趣味的な問題よりも、なんらかの「防止策」なのだろうか?まぁ、それはいい。

で、その相手・・・おいらのことを知っていた。本名まで知っているから確実だ。メールを読むと昔(スペイン行く前に)作っていた(副隊長として参加していた)スナフキンズ(通称:スナ)のメンバーという。だから、その当時のおいらのあだ名模知っていた。

スナは今はマレーシアあたりに海外青年協力隊でボランティアをやっている番長が発起人となって「ピクニック」を趣旨として作ったグループで、ピクニックがしたかったおいらはその仲間に入り鎌倉へいったのが第1弾。参加者は男3名女1名(たしか)だった気がする。その後、徐々にグループは大きくなり、おいらは宣伝・人事担当になった。モーニング娘じゃないが、第何期・・・みたいな感じで、入ったり抜けたり、入ったり抜けたり・・・を繰り返し、おいらがスペインに行き、番長がマレーシアにいったことにより、ほぼ瓦解した形となる。グループ内で結婚した人間もでてきたりしたりもしたのだが・・・。こっちに帰国したばかりの時にスナの残り組と偶然あうことになり、呑みにいったが、それからは一度も会ってない。

そんなスナのメンバーだったというのだが・・・全くもってメールはヒントがないので誰だか本当に心当たりがない。

ヒントらしいといえば

・結婚している。
・子供が二人いる。
・四十路。
・おいらがスペインに行ってることを知らない。
・ローマ字変換が最近までできなかった。
・東京都
・ピスタチオ

というくらい。

創設期からいて、さらには人事をやっていたから、思い出しそうなもんなのだが・・・本当に心当たりがない。たいていはおいらがスペインにいったことを知っているからだ。知っていたら「本当にスペインに住んだんだ〜」とは言わないはず。

「夜寝れなくなるから教えてくれ〜」とメールしたが、その後、音沙汰なし。スナの旅行なんかの時に撮った写真を見れば!と思ってアルバムひっぱり出してきたけど・・・見つからず。

頼むから当時のあだ名だけでも教えてくれ〜
(※グループに入ると、もれなくおいらがあだ名を付けた)


石積み。

今日でここ3週間くらいやっていたデザイン作業が終了し、ようやくカーリーから解放される。そして、今日もなにやらオロオロしていたオーガ君の手助けができたと思う。

明日からはこれといって手持ちの石はないので、もしかして定時週間突入かもしれない。いや、甘いか・・・。

そういえば、今日もラクシュミさんとヘケットさんと一緒に飯を食べにいったのだが、驚愕の事実を知る。

ラクシュミさんがもしかしたらおいらよりも早く辞めるかもしれないのだ。おいらが「来年になったら辞める〜」といっても、眉一つ動かさなかったからまったく気づかなかったよ。だから大人って怖い。

ラクシュミさんが辞めるのは、まぁ、賽の河原の状況的に考えても別におかしくはないのだが、今は雑用デザイン作業はおいらとラクシュミさんでほとんど二部していて、他の石をヘケットさんがやっているという感じなのだ。

つまり、ラクシュミさんがいなくなると、そのほとんどがおいらのところにきてしまうことになる。そうなると、定時週間どころか、残業週間・・・いや、残業月間が続くことになる。

そんな状況は、NO GRACIASなので、辞めるなら同じ時期にしよう・・・と談合をもちかけてみたが、半年近くたって、賽の河原の恐怖を徐々に知りつつあるヘケットさんも、「二人が辞めるなら私も辞める〜」とか言い出すしまつ。

その状況は男としてはとても困る。なぜなら、たまたまの偶然とはいえ、まるでおいらが女の連れションについていったみたいになるからだ。

だが、おいらは3月には確実にスペインへ行く。そのためには1月にやめなくてはいけない。本当は1月がいいが更新期間の関係で、1月の次ぎは3月になってしまうから無理なのだ。

まぁ、なんと思われようがいいちゃ〜いいのだが・・・カーリーにだけは・・・カーリーにだけは・・・「ふんっ」と鼻で笑われるのは我慢できん。屈辱だ。

どうしよう。

どうしよう・・・といえば・・・mixi。なにやら、ラクシュミさんとヘケットさんもやっているようで、その話にたまたまなってしまった。

ヘ「ヨモツシコメさんもmixiやってるんですか?」
ヨ「・・・・それにしても、mixiってすごい有名だよね〜」
ヘ「なんかうちの石積み場でもやってる人多いらしいですよ」
ヨ「・・・・」

いかん・・・本名で書いてしまってるよ。もし、このサイトが見つかったら。

同姓の名前だよ・・・なんて言い逃れはできない。写真も載っちゃってるし、それ以前に「スペイン」に関係してたら逃げようがない。

mixi・・・消すか・・・でも、サイトの宣伝にはいいんだよな〜。

しかし、カーリーにだけは・・・カーリーにだけは・・・見つかりたくない。

結構洒落にならん気がする。

本名だけ変えておこ。



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