おいらの おいらによる おいらのための
スペインひきこもり日記!!
改め 日本出稼ぎ日記

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考えること
2004年12月01日 (水)
一時帰国してからもうcasi2ヶ月。ダラダラしてた割には時間が経つのが遅いような、やっぱり早いような、複雑な感じ。だが、予定通りに金が貯まってないということは確実にいえる。

ぐむぅ。

まぁ、致し方ない。

「もう12月か〜」とため息混じりでつぶやいてはみるのだが、実は全くもって感情的なものはなく、嘘っぱちだったりする。ただ、「なんとなく・・・とりあえず・・・言っておこうかな」程度。だから、しっかり働いている人のそれとは重みが違う。おいらの生活にはなんら関係がない。それが、いいことなのか、わるいことなのか、よくわからん。

基本的においらは妄想というか現実逃避というか、ほんとどうでもいいことを考えるのが好きな人間なのだが、以前もそうだったが、働き始めるとみるみるうちにそういうことを考えなくなる。時間がないというのが一番の原因だと思う。

「考えない」と毎日が楽なのだが、「考えない」と毎日がつまらなくなる。で、「考える」と毎日が大変なのだが、「考える」と毎日が楽しくなる。

前は、生活に思い切り密着する考え事が多く、その考えによって一日が思い切り左右されていた。楽しい一日だったか、楽しくない一日だったかは、その「考え」(点)を結んだ先にあった。そして、それをしないと一日が過ごせなかった。

でも、今は何も考えないで生きていける。朝起きてから家に帰ってくるまでの間。「仕事のこと」と「夕食は何を食べよう」くらい。それだけで一日を過ごせる。まぁ、バイトっていうのもあるんだろうけど。

こうなってくると「ないものねだり」で、考える時間が欲しくなったり、ついつい無理矢理考え事をしようとしてしまう。サイトの原稿とか、映画なに見ようとか・・・やりたいことがいっぱいでてくる。

その唯一のはけ口みたいな感じで、この日記で考え事をしているわけだ。

何も書くことがない日なんかは結構考えなくてはいけないから、大変だが面白い。なんか記録してないともったいないので、そうとう忙しくない限りなんか書くようにしている。

考えないで過ごせる日本がすごい楽に思いつつも、やっぱりスペインでぼ〜っと考える時間の方が自分にはあってるんだろうな〜としみじみ思った。同時に、「やっぱり社会に適合できない人間なのかな〜」と不安にも思った。


おいらのいる環境って、偶然なり、選んでるなり、タバコを吸える環境が多い。スペインは喫煙者にとって天国のような場所だし、会社も社員全員タバコを吸いながら仕事をしている環境だ。

最近、「ちょっと吸い過ぎかも・・・」(健康ではなく、経済的な意味で)と思い始めたので、禁煙は不可能なのはわかってるので、減煙している。チェーンスモークを減らすようにしたら、一気に吸う本数が減った。吸わない人にはわからないと思うが、このチェーンスモークは無意識にタバコに手がいってるので、吸った本人はあまり覚えてない。一本のタバコを吸い続けている感覚でしかない。だから、知らない間に灰皿が偉いことになっている。

あまり可能性はなさそうだが、このペースで減煙に成功すれば、だいぶ節約できそうな感じだ。

とはいえ、酒飲んだときは止まらなくなるんだな・・・これが。


追記
今日もchai聴いて”ム”に鳥肌たててきた。



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お次は中国か?
2004年11月30日 (火)
今日の仕事はさんざんだったというか、どうにもこうにもつらかった。

なんと実機が壊れて、起動してくれないのだ

昨夜、イタリア語講座を撮ったので楽しみに来たというのに・・・なんたるっちゃ!

M「どうしようか〜」
お「う〜ん、またアップデートし直せば動くかな〜?」
M「あ、やってみようか!」
お「う、うんでも・・・加藤ローサが・・・消滅・・・・(;´Д⊂」
M「どっちにしろこのままでもみれないでしょ!」
お「でも・・・」
M「だから、大事な番組は家で撮らないと〜これはプロトタイプなわけだし〜(笑)」
お「わ、わかりましたよ・・初期化すればいいんでしょ!初期化すれば!」
M「そうそう」
お「ちくしょ〜まだ全部みてなかったのに・・・せめてみていれば・・・」

で、初期化したのだが・・・・治らず!

初期化損。

ぐぬお〜〜〜おいらの加藤ローサが!

結局、夜の9時まで実機チェックはできず、ひたすら原稿を読むだけの仕事となってしまった。もう何週もした原稿読みなだけに、かなり退屈気味。

マラソンで言うのならば、同じ15km走るのでも、景色が違う場所を走るのか、トラックを延々と走るのかの違いだ。

すんごい疲れたため、チョコ喰ってやった。

Hさんが来たあと、試しにもう一度初期化をやってみたら・・・治った。何度もやったのに、なぜ突然・・・。

おいらとMさんに「呪いアレ〜」(会社でプチブーム)ってことだったということで決着がついた。


そういえば、なんか今日一日、中国づいていた気がする。

会社行くため地元駅をいつも通り歩いていると・・・ふと「トンパ文字」という文字が目に入ってきた。

ト、トンパ文字??

なんだっけ?読んだことあるぞ・・・

そうつぶやきながら階段を降りる・・・その途中。

あ〜〜!トンパ文字!現在でも使われてる象形文字だ!!

たしか、雲南省でナシ族が使っているとかだった気が・・・。ギャラリーフェイクで読んだ気がする。

踵を返したとたん女子高生にぶつかり「すいません」。

クリーム色の安手の紙には「トンパ文字で描く、印象的な年賀状」とかかれていた。

年賀状・・・今年こそはちゃんと書こうかな〜と思っていた矢先だったので、手にとって電車に持って行くことにする。

え〜なになに・・・。

12月14日・・・火曜日・・・

か、火曜日!!!???平日やん!

すでに駄目じゃん。

時間は・・・13:00〜14:45・・・・

ぬ〜会社に1時間くらい遅れていけばなんとかならない時間でもないか・・・

参加費は・・・3400円・・・

ぐむ〜痛いっちゃ〜痛いが、まぁ、安い方だろう。トンパ文字だし・・・(自分でも意味不明)。


しかし、なぜトンパ文字なんだ?と疑問に思いながら用紙の下方に目をやると・・・

「形がユーモラスでモダン・・・と、「今」、飲料水パッケージやパソコンの絵文字に使われています」

とかかれていた。

飲料水?

みたことないぞ。

パソコンの絵文字?

トンパ文字のフォントが流行ってるのか?

まぁ、こんな嘘は書かないだろうから、きっと流行っているのだろう。

ってことで、気が向いたら行ってみようと思うが、完全主婦向きなんだろうな〜。

迷うところだ。


会社でよく「粥屋」さんに行く。今日で3度目。Hさんがどうも気に入ってるようだ。渋谷のわりには値段がそこそこ安いため、いつも混んでいるのだが、今日はさらに混んでいた。そのため、テーブル席じゃなくって、カウンター席になった。

目の前は厨房。とても小さいので、料理を作っているところがとてもよく見えた。そして・・・

業火を制しつつも、軽快なリズムで音をだし、手慣れた手つきで材料やら調味料を次々と鍋にぶち込んでいく。そして、おいらの大好きな中華鍋を軽々と振り回す様はまるで八面六臂の阿修羅のごとくで、飯を食べている最中もその中国人料理人から全く目が離せなかった。(ついでにいってしまえば、日本語も中国語も流暢にあやつっていた)

ほ、惚れた・・・

実家に住むようになって再び料理を全くしない生活が続いているのもあって、猛烈に料理したくなった。

時間があったらtortillaでも作ろうかな〜。あまり料理らしい料理じゃないけど・・・。あ、でも、卵・・・すごい値上がってるらしいしな〜。

まぁ、いいや。


会社に戻って、かけるCDを探していると・・・サントリーのウーロン茶のCMで使われていた曲が入った「chai」というCDを発見した。

早速視聴・・・

うん、悪くない。っていうか、いいじゃん、これ。かわいいかわいい。

アトムの曲の中国語バージョンが入っていたのだが、そのアトムの「ム」の発音が恐ろしく可愛く鳥肌もの。Mさんには理解できないみたいだが、Hさんとは「この”ム”いいよね〜」と賛同し合う。

有名な曲のカバーが多いので結構楽しめるし、中国語は話せないがなんとなく見よう見まねで歌えるので楽しかった。


スペインから帰ったら、またしばらく働いて、今度は中国の雲南省あたりに中華料理の修業をする傍らトンパ文字を習い、ついでに、アトムの曲中国語バージョンも覚えて帰ってくるなんていう中国留学も悪くないかな〜なんて思った。

うん、悪くない気がする。

相変わらず、仕事にはま〜〜〜〜〜ったくもって役に立たなさそうだけど(^_^;)


追記
Pizzicato fiveのアルバム「東京」で水森亜土が「皆笑った」を歌っているのを聴いて、おいらも笑った。

今日も物騒な事件が起こったが、もう書きたくない。

なんか調子よくないから、那須は明日以降にする・・・。


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おみやげ二つ
2004年11月29日 (月)
会社にいったら珍しく上司のHさんがすでにいた。

お「どうしたんですか!こんなに早く・・・珍しいですね〜」
H「いやいや、今来たところだよ・・・」
お「でも早いですね〜」

きっといくつも仕事を抱え始めてるもんだから、忙しいのだろう・・・と思ったのだが、それが間違いだったことに気づいたのはしばらくあとだった。


しばらくしてMさんもやってきた。

お「おみやげ買ってきましたよ〜那須っぽくないけど(笑)」
M「私も〜」
お「え?おみやげ??どこかいったんですか?」
M「ちょっとまってて・・・」
お「ええ・・・」
M「この中のどれがいい?」
お「え?あみだくじ?」
M「うん」
お「じゃ、一番右」
M「Hさんは?」
お「で、どこいったんですか?」
M「川越」
お「川越って・・・埼玉・・・のですか?」
M「そうよ」
H「おみやげって場所でもないだろう・・・(笑)」
M「せっかく買ってきたのにぶつぶつ言わないの!はい、じゃいくよ!」

あみだくじ〜あみだくじ〜引いて楽しい〜あみだくじ〜♪

M「はい!川端君はCね!」
お「おお〜何かな何かな?」

なんだかんだでいってわくわくしているおいら。

袋を空けると・・・・

ブーブークッション

川越?ブーブークッション?ん?ん?ん?

頭の上に疑問符出まくり。

だが、「Mさんだから・・・」ってことで納得させてみた。

ちなみにHさんは「パッチンガム」、今日はいないOさんが「点引き占い」という結果になった。

品揃えを聞いて、改めて納得。

川越にはたしか「駄菓子屋横町」なるものがあったはず。

Mさんに「これ駄菓子屋でしょう?」ときいてみると、果たして正解であった。

せっかくもらったので試してみることに。

空気をいれ・・・直接座ってみる・・・・。

ブボボボボボボボッ!

ものすごくくさそうな音がした。

すかさず、Mさんが・・・

「くさっ!!!」

わかってても恥ずかしい気分になったから、これに知らずにひっかかったら、さぞかし顔が真っ赤になることだろう。

それくらい強烈な音だった。

女の子にやったら・・・絶対口聞いてくれなくなるだろうな。おぐりぐらいか・・・やっても大丈夫そうなのは・・・。お嬢あたりは要注意だ。

ただでさえ女友達少ないわけだから、押入の奥深くに封印しようと思う。

あ・・・・スペインにもっていって、ManoloとかSantiにやるのもいいかも。幸いなことに良い感じのクッションがあるし・・・。悪くない。

でも、スペインにもブーブークッションあるのかな?


Manoloで思いだしたが、メールが来た。久しぶりなので、超わくわく気分で早速メールを開く。

なになに・・・何がかいてあるんだろ・・・・


Hola!chino
(よぉ〜中国人!の意)



でだしからかい!!!


なんの疑いもなかったもんだから、最初はHola!Chico(Chicoは男の子のこと。直訳すると変だが、呼びかけに使うことはある)と読んでしまったぶん、悔しさ倍増だった。

やられた!って感じだ。

だが、そのあとの文面はかわいかったので許す。

以前から勝手に侵入していたお隣さんに、おいらの愛娘「春」はどうやら恋人をつくっていたらしい。でもって、最近その通路を封鎖したもんだから、かなりNerviosa(ナーバス?)になっているらしい。春も女の子なからな〜。でも、ほんといつのまに・・・。やっぱりやつはGolfa(不良娘)だったのか・・・。過食症になって太ってないことを祈ろう。


追記
今日は何歳の男か忘れたが「自殺しようと思ったが怖くてできず、刑務所にはいりたくなった」という理由で見ず知らずの19歳の女の子をナイフで滅多刺しにして殺して自首したという事件が起こった。もう、何もいいたくないです。

ヨン様が帰国するのを成田空港まで見送って「寂しい〜!」とか「今、振り向いた!!!!」という理由で、ぼろぼろ涙を流している多数の年配女性の映像をみて、「そんなに毎日の生活が楽しくないのかな〜?」ってものすごい疑問に思った。おいらが加藤ローサをテレビでみて喜んでいるのと同じとも思えないんだよな〜。やっぱり主婦って言うのは毎日がつまらないのだろうか?そんな彼女らに「生活を楽しめる対象が見つかって良かったね〜」と思いつつも、なんとも不思議な気分がしてならない。なんかやっぱり不思議な国だ。日本って。

那須の日記は明日書くことにした。


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「接待」されてみた。
2004年11月26日 (金)
明日は待ちに待った温泉dia。うふふふ。もう楽しみでしょうがない。今回の一時帰国も親友の結婚式、日本食、温泉のために帰ってきたようなもんだし・・・。

行く温泉は那須の「北温泉」(http://www9.ocn.ne.jp/~kitanoyu/mokuj.htm)。以前男3人で黒磯にいって帰りに那須の温泉にいったことがあるがそれ以来。な〜んもなかったイメージがある(^_^;)

今日は早く寝てやる。あ〜もうウキウキやねん。


今日の職場では「怪談話」(?)で盛り上がった。おいらは、以前企画した「京都心霊ツアー」とヨット部時代の「若命(わかめ)さん」ネタと東北企画でいった「遠野」の話をだした。

Mさん、0さんの3人で話したのだが、あるわ、あるわ・・・怪談というか、変な体験談。仕事もそっちのけで盛り上がってしまう。(※仕事の方はなんか堂々巡りで疲れてきた(笑))

京都の心霊企画は鞍馬の貴船神社から始まり、小野篁の六道珍皇寺、幽霊飴・・・といくつでもネタがあった。若命さんのネタは実体験でこれまた二人を震え上がらせた(二人ともその手のネタ好き)。遠野といてばやっぱり遠野物語。皆で河童を探したが見つからずおいらが河童役をやった・・というどちらかというと笑い話だが、遠野物語は面白いし、観光客向けとはいえ、おばあさんの語り部が話す話は面白い。

もとは「科学では解明できないものってあると思います?」って話から始まったのだが、おいら個人としては、あるかないかは別として、ないと浪漫も夢もないので困る。妖怪大好きし・・・。

今日は仕事を半日であがる。本当は休みにしていたのだが、1時間でも稼ぎたいのでいつもよりも早く出社し、6時半頃あがる。そして、そのまま待ち合わせのBook1stへ・・・。

遥ちゃん、姐御に続き、三人目のサイトで知り合った人間にあった。彼女と知り合ったのはたぶん一ヶ月ほど前?で、パラドールの宿の取り方から始まった。で、その後も連絡(質問?)は続き今日に至る。

なんで会うことになったか実はよく覚えていないのだが、「スペイン話をする」ということでそんなことになった気がする。

が、実際はお礼を兼ねた「接待」だったらしい(^_^;)。

「今日は接待ですから・・・」と言われて、なんとも複雑な気分になる。接待っていうと、仕事がらみな気がするからだ。別に接待される身分でもないし・・・と思いながらも、接待されてみた。

7時に待ち合わせだったが、仕事で10分遅れると言うことで本屋で立ち読み。デザイン系の本にうっかり没頭してしまう。あ、電話・・・と思って携帯を出すともう7時20分。電話こない・・・と思っていると、真上に赤字で「圏外」の文字。ぐあ〜〜〜〜っ!!!ってことで、急いで入り口に戻り待機。一分ほどでKさんがやってきた。

飲んだ場所は「葱や」という店。入り口に葱がおいてあるので、葱がうまいばしょなんだろう。名前は以前居酒屋を検索したときに見知っていたが、行くのは初めて。渋谷からはかなり裏手の方にあるのだが、今はもう様変わりして店もたくさんあった。ちょっとびっくり。

座敷に通されMenuに目を通す・・・。

よ、読めない・・・

雰囲気を出すために筆文字+達筆?にかかれているのはいいが、読みづらいことこの上なし。ただ、日本酒のレパートリーが大量にあったので感動する。今度バルデミのときはここで飲むのも悪くない気がする。

食べ物は例のごとく女の子まかせ。「白子ポン酢」が食べれればなんでもいいや・・・ってことで。

酒がやってきたところで乾杯・・・・何に?と思ったが、まぁOKとした。

いままでスペインに行くって人の話はたくさん聞いているが、今回ほどちゃんとした人を見たのは初めてだった。

スケジュール表はエクセルでぎっしりかかれ、宿の値段から、交通費の概算までだしてあり、ほぼ完璧・・・ツアー会社から配られるようなスケジュール表であった。さらに、ファイリングされた、いろいろなサイトのスペイン情報。

思わず・・・

「おれ・・・必要ないじゃん」

っていってしまう。

確実においらよりも情報は持っている感じがした。「え?ここどこ?」っていうのもいっぱい。その中においらのサイトを印刷したところもあり、ちょっと偉そうな気分に浸れた。いや〜、なんか・・・サイト作ったかいがあったって感じだ。

悪くない。


軽い自己紹介(世間話?)をすませたあと、スペインの話をしたいので、早速スペインの話を切り出す。接待とのことだったが、スペインの話をしたいのもあった。

「で、何が聞きたいの?」

その後、スケジュール表の見直しや、スペイン語講座になる。スケジュールはパラドールには時間を取った方がいいという以外特にいうことはなかった。今回旅行に行く3人は建築関係の大学にいっているとのことなので、バルセロナを勧めておいたが、そんなもんはきっと釈迦に説法で、おいらよりよっぽど知っていることだろう。

それにしても、なんでこんなに建築関係の人間と知り合うことが多いのだろう・・・。やっぱりガウディの影響なんだろうな〜。

スペイン語については、細かく教えるときりがないので、「Hola」と「gracias」、「adios」はかならずいいましょう!とだけいっておいた。adiosじゃなくって「Hasta Luego」の方がいい気もしたが、旅行者なのでadiosでもいいだろう。

あとは、VinoとかJamonとかQuesoとか買い物するときに役立つ「puedo probar?」。かなりutilな会話文だ。

しばらくすると、Sさんがやってきて、またしばらくするとIさんがやってきた。おいらのサイトを見つけたのはこのIさんらしい。なぜ、Kさんがおいらに連絡してきたかは謎ではあるが、まぁ、いいでしょう。

3人そろったところで本格的なスペイン講座(?)を始める。

普通はあまり教えない(独り占めしたいから)お勧めの本を教えたり、お勧め映画を教えたり・・・。スペイン映画は結構コアというかすごいのが多いから、内容説明するたびに笑われた。Jamon JamonもBELL Eopqueもboca a bocaもLucia y sexoも・・・。Open your eys とかアタメとか、神経衰弱ぎりぎりの女たちもしっかり勧めておく。El dia de la bestiaは日本語タイトルを忘れたのでお勧めだったが説明できなかった・・・。今調べたら、ビースト 獣の日と判明。そのままかだったか・・・。

このあたりまでくると、酒が旨くご機嫌だったので、口数も増えていたのもあって、調子にのり、バルセロナ、グラナダ、トレドの詳細を地図を書きつつ解説。あまり詳しくはないが、前回いったときのBarや観光方法を説明しておいた。あとはマリちゃんあたりに詳しい説明をしてもらう予定。Valenciaだったら、いろいろ教えられるんだけどな〜。

今回の3人をみていて思ったのだが、ぱっとみでしかないが、バランスがいい。なんか、康雄、ひ〜ちゃん、おいらの三人を見ているようだった。

ムードでひっぱるKさん、しっかり管理するIさん、口数は少ないが最後にまとめそうなSさん。

この3人だったらスペインを楽しめる気がした。

きっと居心地いいんだろうな〜。

その分、接待されていたおいらは、なんとな〜く羨ましかった。

それにしても、久しぶりに「女の子」と呼べる「女の子」に囲まれた気がした。おいらの周り・・・変なの多すぎる気がする。

なんか、カタギな人間になった気がした一日だった。

そっか〜これが普通なんだろうな〜。そうだよな〜。



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カードダス論争で勝利した
2004年11月25日 (木)
三日連続加藤ローサじゃなくって、イタリア語講座。癒される。

でも、明日はもう会えない。なぜなら・・・DVDのHDDをフォーマットしなければいけず、泣く泣くデータを全部消した。

今週取り直す予定。

今日はカードダスにはまっている中2の息子を持つOさんが会社にいたので、昨夜の論争に終止符を打つべく早速質問。

お「Oさん、Oさん・・・カードダスって100円で一枚なの?」
O「違うよ。そんなにしないよ〜!4枚で100円くらいかな」
M「え〜〜!」
お「ほら〜〜!」
お「コンビニとかで売ってるヤツも同じ?」
O「あっちは5枚で147円とかだった気がする」
M「え〜〜!」
お「ほら〜〜!」
お「一枚100円じゃ、お母様方許すはずもない!(笑)」
M「おかしいな〜」
お「おいらの完全勝利ですね〜」
M「でも、川端君、5枚で100円とかっていってたじゃん!」
お「・・・一枚100円より全然近いよ!っていうか、食い下がりますね〜(笑)」
お「じゃ、早速買いに行きましょう!」
M「なんで?私は人形遊びでいいの!」
お「負けたんだから、買いましょう。で、勝負しましょう」
M「いやだったら・・・」
お「あ、でも勝負するには枚数いるのか・・・何枚くらい必要なのですか?」
O「40枚くらいかな・・・」
お「げ!!40枚?ということは・・・1000円払わないと駄目なの?」
O「いやもっとよ。いろいろこうアイテムとか強くするカードがあるから・・」
お「なるほど・・・」
O「スターターセットみたいのがあるから、まずそれかって・・・」
お「ぬおっ!スターター・・・そんなもんまであるんですか・・・ぐふっ」
O「息子チャーターしてこようか?」
お「ぐぬっ・・・本気モードでやられても・・・勝てないの嫌だし・・・」
O「(笑)」
お「遊戯王のやつ?」
O「もう、それは卒業したみたい」
お「え?卒業???じゃ、今は?」
O「ドラゴンボールみたい」
お「え、それってどちらかというと時代を逆行してる気が・・・・」
O「でも、お友達と一緒にやるから、みんなが移るとそうなるのよ」
お「じゃ、ドラゴンボールにしよう。それならわかる。遊戯王は・・・ぐむ〜」
お「Mさん!ドラゴンボールならいいでしょ?」
M「だから、いやだってば〜」
お「クリリンとかでてきちゃったらどうしますよ!」
M「かわいくないから嫌だ〜!」
お「じゃ、チャオズとか・・・」
M「それもいや〜」
お「なんだかんだで知ってるじゃないですか・・・ドラゴンボール」
M「だって、その世代だもん」
お「じゃ、決定ですね。晩飯の時に100円だけ買いましょう」
M「ここの側のコンビニは小さいからないって」
お「いやいや、探してみる価値はありますよ」
お「あったら買うってことで。なかったら諦めましょう」
M「Hさんとやればいいじゃん!Hさん、6歳の子供とやらなくちゃ駄目みたいよ」
お「じゃ、3人で・・・決定!」

まぁ、ぶっちゃけ、本気でやるつもりはないが、なんか遊んでないと?刺激がないと?好奇心だけは満たしておかないと?嫌な人間なので、強引に持って行くことにした。で、夕食のあと、コンビニによったのだが・・・

なかった・・・

あえなく、計画失敗!!!!

うちの側にガチャガチャみたいなのがあったから、一人寂しく、隠れるように100円いれてやってみようと思う。ドラゴンボールあるといいな〜。クリリンがでるといいな〜。別に、クリリンが好きなわけじゃないんだけど。


話は飛ぶが、現在、キティーちゃんロボットが45万くらいで売られている。AIBOの2倍以上の値段なのだが、お話機能がついている。きっと、キティラーと呼ばれる人たちが夜な夜な話しかけているのだろう。

身長リンゴ3個分、体重リンゴ5個分の輩に「あんまり食べ過ぎちゃ駄目だよ!」とかいわれるんだろうか?

ちなみに、お父さんは会社員ってところに笑った。お母さんは元ピアニストらしい。でもって、彼女はロンドン生まれ。日本じゃなかったのか・・・それはしらなかった・・・。

ま、そんな仕事もあったりする。


今日も「ヨン様が来日!ぎゃ〜〜〜〜!!!」というニュースと一緒に、28歳の男性が家族を殺したというニュースがテレビでやっていた。ひきこもりの男性だとのこと。もう・・・いい加減にしてください。クレイジーキャッツの曲を大音量でかけたくなった。

おいらも現在の肩書きは「29歳ひきこもり。出稼ぎ中」

なんか、ひときわいや〜な気分になった。


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日本の世の中を疑ってみた。
2004年11月24日 (水)
今日も職場に着くやいなや「イタリア語講座」。復習、復習。

いや〜イタリア語って面白い。うん。面白い。

決して加藤ローサが見たいわけではない。

でも、今日もちょっと仕事にならなかった。

今日覚えたのは

non c'e aqua calda in camara

のん ちぇ あくあか〜るだ いん か〜〜〜〜〜まら

って感じ。〜のところは上にびよ〜んって上がる感じ。

「部屋のお湯がでません」って意味。

まぁ、そんなことどうでもいいや。


Valenciaの友達とかにいいニュースを書きたくて探しているのだが、やっぱり日本は壊れていて、変な話題かどうでもいい話題しかない。なんか寂しい。

紀宮さんが婚約したってのが、いいニュースの部類で、あとは来年春からドラえもんの声優が一新されるってのが、平和だが、ある意味衝撃的なニュースだ。

で、今日は、19歳くらいの少年が鉄アレイで両親を殺したってニュースが飛び込んできたり、奈良の小学生1年生が殺された事件がテレビをにぎわせている中、新札の珍しい番号を価値があるからと職員がすり替えて持って帰ったとか、もうそれはそれはくだらなくてどうでもよくて情けないニュースとか、流行語大賞がどうとか、紅白の出場者があ〜とか・・・・。

やっぱどこかがおかしい気がする。

スペインに来る人がよく「治安」について質問するけど、この手のおかしい犯罪はニュースでほとんどみたことない。「金目当ての犯罪」が日常茶飯事にあるのは事実だが、こう「世の中を疑いたくなる」ようなニュースは日本の方が圧倒的に多い。

どっちが良いとか悪いじゃないけど、単に「かわいそう・・・」ですまされない事件が多すぎる気がする。

そういえば、大学生の知力が中学レベルにまで落ちてるというニュースもやってた。5年前?くらいと比べると20%くらいアップしてしまったそうだ。

「憂える」の意味がわからないだけでなく、読めないとか、「露骨」の意味がわからないとか・・・。

露骨って・・・よく使う言葉じゃないのかね〜。

「うわ〜露骨だな〜」とか。「露骨すぎるだろ、それ・・・」とか。

別に自分が言葉知ってると思ってるわけじゃないが、さすがにここまで低くないと思う。

まぁ、他人事っちゃ〜他人事なんだけど・・・。


お使いでビックカメラにいった。普段のおいらなら日本に帰って真っ先に行くような場所なのだが、一ヶ月以上経ったにもかかわらず、小さいさくらやに10分くらいいたくらいで、そのあとは一度もいっていなかった。

金がないから、行って欲しくなったら困るからなのだが・・・

で、結構でかいビックカメラにいったのだが・・・

いや〜ムーアの法則とはよくいったもんだ・・・。もうすごいことになってた。今いろいろ詰め込んでも、どうせまた帰ってきたときには全然変わってるだろうから、諦めて日本を去ることを決心した。もう、ホント・・・なんていいっていいのかわからんが「あ〜、もうここまできちゃったのね〜すごいわ〜」って感じだ。

帰国直前Manoloたちが新しいPCを買ったのだが、自分のノートと比べて、そのハイスペックさに唖然としたが、日本はそんなもんじゃなかった。侮りすぎていました、はい。

PCや家電はもちろんのこと、携帯関係もすごいことになっている。以前も電車の中でメールを打っている姿はよく見かけたが、今はゲームをやっている人が多い。Cafeで待っている人とかも本ではなくてゲームをやっていたりするのもよく見かける。

ゲームっていってもテトリスとかと思っていたら・・・ドラクエみたいなのもあったりして、「おじさんびっくり」状態でした。

おいらにとっては、8ヶ月前とかに雑誌で読んでいた「いずれはこうなる・・・」みたいな部分が、すでに現実として目の前にあるわけだ。いや、それよりも進歩は全然速い気がする。

プリンターとかデジカメとかウォークマン系アイテムとかも、機能が恐ろしく増え、小型化していっている。

やっぱり欲しくなったよ。

あ、そんな日本へのアンチテーゼなのかしらんが、tu-kaかどこかが、「マニュアルのない携帯」を出した。

その携帯のパッケージには、充電器と携帯しか入ってない。で、その携帯も数字のボタンと「入」、「切」のボタンしかない。液晶なんてない。だから、電話帳登録もできない。ただ、数字を押してかけるだけ。CMは松本人志がでているやつで「最近の携帯にはついていけない・・・」みたいなキャッチコピーで売り出されたようだ。

この進歩についていけない年配者層を狙ったもので、市場調査とかもしてるんだろうから、多少は売れるという見込みがあるのかもしれないけど・・・・さすがに超機械音痴のうちの両親でも「短縮」や「電話帳」くらいは使いこなしている。

さすがに「誰からかかってきたかわからない」っていうのは、不便な気がする。

そういうおいらは、電話帳に登録していない電話はでない人間だ。

いまはママンの携帯を借りてるから、出てるけど・・・。

追記
銀行に30人くらいの行列ができていた。給料日前だから?給料日後だから?銀行には縁のないおいらはちょっとびっくりしてしまい、しばらく放心状態だった。

Mさんと、カードダスの話で論争となる。一枚30円くらいでしょ?っていったら、「あんんた何言ってるの!何年前の話!!一枚最低100円よ!」って言われた。カード一枚100円????信じられん!コンビニで売ってるやつは5枚で100円とかじゃないの?明日、夕食の帰りにコンビニよって白黒をはっきりつける予定だ。ちなみに職場の人の息子(中2)はカードダスに10万円くらい使ったとかなんとか・・・。もうなんといっていいのか・・・。おいらも、小学校のころビックリマンシール一生懸命集めたけどさ・・・10万は・・・さすがに・・・。

へんちくりんなドラえもんを発見。会社で大爆笑。




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Accidenti!とつぶやいてみた
2004年11月23日 (火)
会社にいくとすぐさま昨夜とった「イタリア語講座」を見ながら仕事を始める。

今日はテレビのすぐ側に陣取ったので加藤ローサがよく見えた。

いや〜、見事なあひる口でした。

ええもん拝ませてもらった。

でも、ちょっとだけ仕事にならなかった。

加藤ローサのついでにイタリア語でも学んでしまおうかと、ちょっと真剣な目でみてみることに。

やっぱり卑怯なくらいスペイン語そっくり。単語は全然違うもんと似てるもんがごちゃ混ぜだが、覚えてしまえばなんとかならんでもない気がする。

やはり、あこがれの「イタリア語発音でのスペイン語」をこの際だからマスターしてしまうか・・・って気になった。

イタリア語のイントネーション(?)ってすごい魅力的に聞こえてしまうのは気のせいだろうか。京訛り聞いたときのドキドキに近いものがある。

今日覚えたのはいくつかあるのだが、その中で一人会社で・・・いや、加藤ローサと練習したみたのが、

Accidenti

しまった!とかやっちまった!みたいな意味らしい。

ちょっと大げさな仕草でやるとなお良さそう。

アッチデンティ!って発音する。イタリア語はチとかチェとかが多い気がするが、それが魅力なんだろうか?まぁ、どうでもいい気がしなくもないが・・・。


仕事中・・・ひょんなことからアイドル?話に花が咲く

「うわ〜〜!200万円だって!!」とMさん
「え〜すごいもうそんなにいったんだ」と上司のHさん
「え?なにがなにが?」とおいら

M「森下千里の裸体の胸像がYahooオークションでその値がついてるの」
お「え??森高千里?」
H「川端君!!!君、10年遅い!10年・・・」
お「・・・・そんなこといったって〜」
H「森下千里知らないの?」
お「しりません。坂下千里子ならしってますが・・・」
M「全然違う・・・」
お「有名なんですか?」
H「うん、有名。」
お「え〜、おいらこう見えても1ヶ月以上もう日本にいますよ!」
H「夜遅くとか深夜の番組が多いかな〜」
お「仕事始めるまえはテレビっこになってましたよ!」
H「グラビアアイドルだよ」
お「む〜しらない・・・かわいい?」
H「かわいいっちゃ〜かわいいけど、かわいくないっちゃ〜かわいくない」
お「ネットで調べる!」

ネットで検索後

お「やっぱ知らない。っていうか、かわいくない。」
H「あらそう・・・(笑)」
お「あ〜そういえば・・・りんごのヨーグルトのCMの子・・・」
H「りんごのヨーグルトのCM??誰?」
お「たぶんvodafoneのCMと同じっぽい・・・ケツメイシ?の曲の・・・」
M「あ〜山田優!」
お「そうそれそれ!彼女篠原ともえに似てません?」
H「全然違うじゃん!」
M「違うよ〜」
お「あ、違った・・・篠原凉子だ」
H「あ〜わかるわかる」

むんには否定されたが、やっぱり似てるよ・・・彼女。

しばらくして・・・

H「川端君・・・木村カエラ知ってる?」
お「木村多江?最近CMでよく思えてきましたよ」
H「違う・・・カエラだって」
お「カエラ?ハーフ?滝川クリステル?」
H「この今流れてる曲そうだよ。すごいかわいいよ」
M「うん、カエラちゃん、すごいかわいいよ〜!」
お「あ、この曲CMかなんかのヤツじゃないですか?で、かわいいと・・・」

早速検索・・・カタカタカタ・・・

お「あ、あった・・・」
http://www.sma.co.jp/artist/kaela/

お「う〜ん・・・う〜ん・・・目が黒目がちで可愛いとは思うんですけど・・・系統的にはちょっと違うんですよね〜。おいらエラ張ってるの好きなんですよ〜」
M「え、えら〜〜!!???」
お「うん・・・こんな感じに・・・(輪郭をなぞる)加藤ローサとかもエラはってますね〜仲間由紀恵とか・・・たとえばだけど」
M「え〜あれエラはってるの〜?」
お「俗に言うホームベース型っていうんですか?たまご型は特に・・・」
M「う〜ん」
お「もしかして、片桐ハイリとか想像してません??」
M「あははは・・・それを言いたかったのよ!」
お「いや、あそこまでいかれると・・ちょっと・・・」
M「でも、かわいくない?子供番組にもでてるのよ・・カエラちゃん」
お「うん・・・ずっと見てたら可愛くみえてきたかも・・・目がいいかも、目が」
M「でしょ〜」
お「でも、加藤ローサでいいです。いまんところは」

てな感じ。


土曜日の飲みで思い出せなかった「シビラの悪戯は誰といったか?」ってやつだが、日記を必死で探したところ「2001年10月24日」にいったということが判明した。3年前っていうところはぴったりなのだが・・・誰といったか書いてない。

映画後の行動パターンとしても、レンタルビデオでビデオを探し・・・って書いてあるところをみると、もしかして一人でいってるかもしれない。普通誰といったか書くしな〜。でも、映画のあと、いろいろ話したいタイプのおいらが、一人で映画いったのって・・・数限られてるしな〜。む〜。

まぁ、日記に書いてない以上どうしようもないので、数少ない女友達に聞いて回るか、ふと想い出すのを待つとしよう。

関係ない部分で気になったのが、禁煙なはずのTUTAYAのスターバックスでタバコを吸ったとかとも書いてあった。昔のスタバって禁煙じゃなかったんだっけか?

公式サイトのミスで、今回の探索は2000年くらいからの日記から読む羽目になったのだが・・・もう、4年前の日記になると・・・

赤の他人の日記

だ。

書いてあることの状況は目に浮かぶのだが、その文体というか、日記そのものの文章は書いたことを全然覚えてない。

これ・・・本当においらが書いたの?

って思ってしまうほどだった。

ついでだから、5年前くらいまでさかのぼり、その年の今日の日記を調べてみた。

1999年の今日は・・・タイトル「マンガ喫茶」。学生時代。徹夜してしまい、朝から暇だったので、まだ眠いといっている筧とむんを電話でたたき起こして遊びにいったらしい。で、麻雀するかってことになったが、メンバーが一人すぐにはあるまらずマンガ喫茶にいったようだ。初めていったらしく、マンガ喫茶批評を日記で繰り広げてた。

麻雀はおいらが圧勝したらしい。で、夜9時頃、眠気に勝てずに落ちたらしい。


2000年の今日の日記は「レアチーズケーキ」で、朝からチーズケーキを作ってた。いろいろな諸事情でチーズケーキくらいは作れないと困るということで、1から覚えたようだ。

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 八百屋さんといっても、何故かケーキの道具がたくさん売っていた。一体何を売っているのかわからないくらいものの見事に、ケーキの道具・材料類と野菜が半々においてあった。そこの奥にはケーキ作りの厨房みたいのがあって女の人がケーキを作っていた。そのせいか、甘い匂いがして一瞬立ちくらみを覚えたが、それにもめげず「これは丁度良い!」とばかりにわからないことをいろいろききまくった。

 「タルト型ってこれですか?」
 「粉ゼラチンって、ここに二種類あるんですが、どっちがチーズケーキ向きですか?」
 「クラッカーを土台にする場合って、薄力粉っていりませんよね!」
 「無塩バターはどっちがいいですか?」
 「クリームチーズはないんですか?」
 「クラッカーはありますか?」
 「ラム酒は?」

とまぁ、かなりいろいろ教えてもらった。もしかしたら、いやがられたかもしれない。おじさんは。「私もこんな商売してるんですが、全然わからないんですよね・・・」とおいらに共感してくれた。そして、「ケーキを作るんですか・・・いいですねぇ・・・」とも。何がいいのかわからないのだが、にっこり笑顔で「はい」と言っておいた。
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この辺のあたりに苦労が見えている(笑)


2001年の今日は・・・・「仏度」というタイトル。造語だ、造語。仏度は「仏像が見たい欲求を表す度合い」のこと。

仏度が高まったから京都にいったらしい。むんとのび〜とおーちゃんの4人。なぜかむんが運転できないと書いてあるが理由は不明。免許あっただろうに・・・。なんでだ?あ、マニュアルだからか?

で、醍醐寺とか法界寺にいって、嵐山は渋滞であきらめ、高雄にして、神護寺、西明寺とかいって、湯豆腐喰ってた。どうも京都に転勤になった後輩のUの家に押しかけたようだ。

で、2002年の今日は・・・「引っ越し」。すでにスペインにいて、学校の事情でPISOを引っ越してた。

まぁ、そんな感じ。


追記
「蟲師」・・・すんごい面白い!久しぶりに漫画で感動したというか、読むのがもったいないと思った。こういう話、ホント大好きだ。これは集めないといかん



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