おいらの おいらによる おいらのための
スペインひきこもり日記!!
改め 日本出稼ぎ日記

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LOST Season3
2008年06月03日 (火)
Season2を見終わったのはだいぶ前だったのだが、Season3がレンタル開始されるまで、異常に長かったので、もうどうでもよくなり、最近まで放置していたアメリカドラマの「LOST」。

先日TSUTAYAに言ったら、アメリカドラマを格安でレンタルしていたので、思い出したように借りてみるも、細かい設定を忘れていたり、Season3にはいってから、えらい間延びしてつまらなくなってしまい、イマイチ集中できず。前は借りてきたら、ついつい止まらなくなってしまっていたのに、1話みただけであくびしてしまうほど退屈であった。

もう、LOSTはいいか・・・と思ったのもつかの間、4巻当たりから徐々にかつての面白さを取り戻し、今週にはいってからはかなりの寝不足っぷりだ。

かなり前のニュースで、空港のゲートを通過時にX線でデータがふっとんだというのがあったが、そのぶっとんだのは、とにかくつまらなかった1〜3巻のところだったのだろうか?

結局、2日で4〜11巻までを見てしまったのだが・・・・また、これがえらい卑怯な終わり方しやがる。シリーズ物なわけだから、続くことが前提になっているのはわかるけど・・・あれはないだろ。あれは。

次回への布石として見せるにしても、ちょっと見せすぎじゃないかね・・・。余韻を楽しむのを通り越して、心が痛いよ・・・。うむ。

「お前ら気になるだろ〜!早く見たいだろ〜!彼って誰だろうね〜?誰が死んだんだろうね〜?何がダメだったんだろうね?気になるね〜気になるね〜!でも、半年後まで教えねぇよ!ぼけ〜!」

てな攻撃された。

DVDで見てるおいらが悪いってことなのかね〜。

Dame!
2008年06月02日 (月)
LOSTのせいで寝不足。けど、相変わらず石もないので、特に問題なし。

こんなんで金もらってるのも申し訳ない気がしてくるが、わざわざあの人ごみかき分けて、出石積みしている自分があほらしくも思えてくる。

Dame!Dame un trabajo!

た〜〜か〜〜の〜〜〜つ〜〜〜め〜〜〜!
2008年06月01日 (日)
マリカルメンが関係者らしき人から、映画のタダ券一枚ゲットしてきたというので、見に行くことにする。

映画のタイトルは「鷹の爪 THE MOVIE2 私を愛した黒烏龍茶」

黒烏龍茶は、あのサントリーの黒烏龍茶で、映画史上初のネーミングライツの採用らしい。

「蛙男商会」はかなり有名なので、WEB業界とかそっち方面にいなくても知っている人が多いかもしれんが、家で楽しむFlash出身のアニメを、外に出て、金払って、映画で見ると思わなんだ。別に揶揄しているわけではなく、感心しているのだ。

映画だけでも楽しめるように作ってはあるだろうが、前日・・・つまり昨日、TSUTAYAで鷹の爪のDVD、1〜3巻を借りてきて予習していく。

ってことで、久しぶりの映画感想・・・・
(そういえば、今でも変わらず映画は結構見ているんだけど・・・、最近感想書いてないな・・・)

鷹の爪 THE MOVIE2 私を愛した黒烏龍茶


映画名

【点数】4.0点(5点満点)

【制作年】2008年 【制作国】日本 【監督・脚本・声ほか】FROGMAN
【公式サイト】鷹の爪 THE MOVIE2 私を愛した黒烏龍茶 公式サイト

【感想】
少々点数が高い気がするが、この手の、ドタバタアニメ映画は普段見慣れていないので、比較対象があまりなく、とりあえず、普通に面白かったので4.0点をつけてみた。

仮に、まったく別ジャンルで、これより面白かったけど、点数は3.6点とかがでてくるが、それは同じジャンルで比較対象があって、相対的に点数が下がったということだ。これまで点数は全ジャンル総合的につけてきてしまったのだが・・・それがそもそも間違っていたといわざるを得ない。うむ。

で、映画の感想。

偶然、今日が映画の日(月初め)で、マリカルメンと割り勘して500円で見れることが判明し、だいぶ薄らいではいたが、Flashでならいいけど、映画になったら、実はつまらないんじゃないか?金返せ〜!となるんじゃないか?・・・と少し心配であった。

が、普通に面白い。非常に面白い。予習したことも大正解。何も考えずにさくっと楽しむことができた。笑えるところは笑えるし、画面横についているバジェットバー(予算の減り具合を示すバー)が、なかなかシュールで面白い。映画中、描画に力をいれるとバーは減るが、これ見よがしな宣伝がされるたびに、バーが延びる。企業が払ったスポンサー料金がどれくらいだったか・・・と嫌味を感じずみることができ、自然と、企業の力なんかもみてとれる、なかなかすばらしいバーであった。宣伝も、あえてこれ見よがしに、しかも棒読みっぽくすることで、笑いに変わってるし。うまいね。

Flashアニメ同様、十分にシュールなのだが、実はおいらは古墳ギャルCoffyのシュールさの方が好きだったりする。同時上映でこのCoffyちゃんもやったが、いつもどおりシュールで◎。

というわけで、特にけなしたいところもなく、評価自体はとても高いのだが、映画館に見に行って!とまでお勧めするかというと、難しい。通常料金がいくらか知らないが、1800円とか払うんだったら、厳しい気がする。とても面白いんだけど・・・なんていうか、同じお金払うなら、こちらはDVDでみることにして、他の映画館ならではの迫力でみれる映画みたほうがいいと思う。近々公開される「インディージョンズ」の最新作とか。どちらせよ、これは絶対見に行くが。

ただ、DVDでいいやん・・・といったものの、この映画の前に、もう一作、鷹の爪には映画があるのだが、どうもそれはDVDになっていない可能性がある(予習用に通常アニメを借りたときに、近くになかった)ので、もしDVDにならないんだったら、好きな人は是非見に行くべきでしょうな。

もし、これまでみたことがない場合は、絶対予習はしていったほうがいいと思う。ドラえもんをまったくしらない人が、突然、映画 のび太と恐竜を見に行くようなものだ。楽しめるには楽しめるだろうが、キャラのポジションを理解してからでないともったいない。

そして、ふとしたところで、

た〜〜か〜〜の〜〜つ〜〜め〜〜

とか

デラックスボンバー

とか

キリングミ〜ソフトリ〜!

とか叫んでもらいたい。

うん。やっぱ、おいらも呑みの話のネタに、皆に映画館まで見に行ってもらいたいかな・・・。待ち合わせ場所にいって、「た〜〜〜か〜〜〜の〜〜〜つ〜〜〜め〜〜〜」とかやりたいや。



この日は、他になんかあったような気がしなくもないが、まぁ、いいや・・・。

合コン
2008年05月20日 (火)
石積みがどれだけ暇でも、週末忙しいと、その週は「忙しかった!」という気分なる。何ゆえ・・・。

週末通り越すたびに、時計の秒針が狂うような感じで、なにかが少しずつずれていってる気にもなる。差が小さいから、その瞬間は気づかないんだけど、しばらくたつと「およっ!」ってなるから恐い。まさに時間の恐ろしさだな。

ゾロ目Fiestaから初のユキナリからの電話。

合コンの人数が足りないらしい。

合コン。

この前ねねちんからそんな話もあったが、懐かしい響きだのう。

合コンのもつ不毛さに気づいて、もうだいぶ久しい。たしか21歳だから、12年前。それが、記憶にあるなかでは最後に参加した合コンだ。もしかしたら呼び名や形を変えたものには、知らずに参加しているかもしれないが、「合コン」と称され、目的も合コンらしい合コンというのは、確実にそれが最後だ。

高校生から大学一年くらいの間は、友達の女の子とかから頼まれたり、男友達から頼まれたりして企画することもあったが、不毛さ・・・というか、なんかいろいろ面倒くさいということに気づいてからはまったく企画しなくなった。


その後、環境的なものなのか、おいらの好む友人の性格によるものなのかわからないが、企画する人もいなければ、誘われるようなこともまったくなく、たまに呑みのときに、他の人間から聞く、「この前、合コンいったんだけどさ〜」という台詞を、冥王星のよりも遥か彼方でのできごとのように聞くようになってしまった。

学生が長いから、他の人よりはありそうなもんだけど、大学院でそばにいた方々は、呑みの席で、女の話をするよりも、原敬の政権がどうとか、大正デモクラシーがどうとかで盛り上がる方々だったので、当然、合コンのゴの字もでるはずもない。

その後も、スペインのためにケチケチ生活に入ったもんだから、誘われたところで合コンなんぞにいく余裕もない。

スペインにいってからとなると、少々判断が難しい。

仮に合コンというものが、とある場所に一堂に会し、そこで友達に見知らぬ異性を紹介されるような状況があるというのが合コンの定義なら、スペインのFiestaはすべて合コンになってしまう。

さらにそこに「パレハ(カップル)を作るという前提がある」という定義を付け足しても、スペインのFiestaはすべて合コンだ。

そうなってくると、Fiesta=合コンになってしまうのだが、日本でも六本木のクラブにいくことを合コンとはいわないのと同じように、確実にFiestaは合コンではない。
じゃ〜何が違うのか・・・なんなんだ?

時間を指定すると?人数を調整すると?バランスを人為的に作り出すと?

わからなくなってきた。

長尾に「おまえがやってるFiestaは全部合コンみたいなもんだ」と言われてから、あれこれ考えたのだが・・・はっきりと「違う!」といえるほど説得できないどころか、「いわれてみれば、そうなのかもね〜」と思えるところもある。

なので、Fiestaは合コンの要素はあるが、合コンではないということでいいんだろうと、決着をつけたのだが、それだと、その合コンの要素というのがはっきりしない。

ちょっとまて。落ち着け。

今回みたいに誘われた場合、まず、その「集まり」に対して、他の呑みとは違う何をイメージするか・・・・。

あった。

前提として、「企画者は例外の場合はあるが、恋人がいてはいけない」というのがありそうな気がする。なかには、中道的な合コン・・・いうたら、中道合コンもあるが、本来、合コンというのは、そういう暗黙の了解がある・・・気がする。

Fiestaにはそれはない。Fiestaとはのべつ人を選ばない集まりなのだ。

おお、まずそれは違うね。うん。

というか、その日本特有の「みなまで言うな!」的な部分を考えると、結構わかってきた気がする。暗黙の了解だ、暗黙の了解。

わざわざ聞かないけど、「恋人はいないんでしょ?」
わざわざ聞かないけど、「探しにきているんでしょ?」
わざわざ聞かないけど、「査定しているでしょ?」
わざわざ聞かないけど、「電話番号交換する?」

うぬぬ・・・・恐るべし、暗黙の了解。

Fiestaは、気になる子がいたら「現在恋人がいるかどうか」聞くこともあるし、「恋人が欲しいか」(そこまでストレートに聞かないが)も聞いたりもする。で、お互いにあれこれ聞いても怪しまれないし、電話番号とかもいとも簡単に聞ける。

でも、合コンだと、電話番号きいたらかけなきゃいけないような気がしてくるし、あれこれ質問したら興味をもっていると思われそうだし(話している相手も含めてだが、どちらかというと「あいつはあの子を狙ってるのか」的な周りの感覚)、そうそう・・・思い出してきたよ。いろいろ面倒くさいだ。

バスケの試合じゃあるまいし、なんでオールコートマンツーせにゃあかんのだと。いろんな人と話したっていいじゃないか。おまえはあっち行くなら、おれはこっち行くとか意味わからんだろ。別にNoviaがいたって、酒の肴に会話したいんだからいいじゃないか。

あ〜そうだ!そうだ!

「不毛」と思ったんじゃないや。そんな何かを期待して大地を耕していたんじゃない。あの「暗黙の了解」が、微妙にかわされるアイコンタクトがつらかったんだ。

でも、今思うと、いたしかたないところもある。男子校だったし、大学生もすこぶる健全な若者なわけだ。三国同盟あり、停戦あり、不可侵条約あり、奇襲ありのルールでもしかたない。

大人になってからの合コンというものが、まったくわからないが、おいらのイメージとしては、大人なんだから、「楽しくお話して呑む」という感じを想像するのだが・・・もしかしたら、賢くなったぶん、社会の裏をみたぶん、もっとえげつなく、戦術・戦略を駆使して戦っているような気がしなくもない。

どっちなんだろう・・・人によるんだろうな。

あと、噂で流れてくる、ジャンル別合コンというのもどういうものなのか見てみたい。「弁護士合コン」、「スチュワーデス合コン」、「医者合コン」、「看護婦合コン」「電○/博○堂合コン」などなどだ。

もうこの辺りになると、暗黙の了解がうずまいているのだろう。


で、ユキナリ曰く、最低二人は足りないらしい。そこで、あらぽんを呼ぶという。でもって、久保も呼ぶという。男が多い分には文句はいわないというのだ。その台詞だけでもこちとらヒヤヒヤさせられるのだが・・・エサがいないぞ。エサが。上に書き忘れたが、合コンにはエサが必要なはずだ。でも、われらサレ○アンにするという。長尾をすすめてみたが、やつは時間を守らなさすぎるので、難しいところ。合コンには遅刻しないでくるんだろうか?

で、おいらはというと、合コンでのあらぽんを是非とも見てみたいところなのだが、mamiさんのフラメンコの発表会に誘われ、その公演時間とぶつかりそうな気がしたので、とりあえず保留に。

家に帰って時間調べたら見事にぶつかっていた。

考えた結果、フラメンコに行ったあと、二次会があるならば行く・・・ということにした。ただ、場所が品川だか板橋だかで・・・気持的にはスペインより遠い。

当日にならんとわからんが・・・「やっぱやめとく」ってなりそうな気がする。


帰宅後、バルセロナについて情報収集。あちら(スペイン側)の回線の問題か、えらい時間がかかったが完成し、サキュバスさんにメールする。が、なぜかエラーで戻ってくる。何度送っても戻ってくるので、携帯の方にメールしてみると、なんと二週間前くらいに書いた、宿についてのメールも届いていなかった。

観光地からちょっと遠い一泊237Euros(スペインの宿は一人頭じゃなくって、部屋での値段なので、一人だとその半額になる)の宿に泊まるということに、目玉が落ちそうになるくらい驚いて、急いで別候補となる宿をいくつかチョイスしてメールしたのだ。そのレベルまで出せるなら、カテドラルそばにもっと安くていい宿があると。が、その情報も無駄になってしまったっぽい。無念・・・。

その後、コスタのお仕事。おいらが田植えしている間に、静岡の子がバレンシアへ旅立っていった。約半年くらいのコスタ留学。今なら寅さん兄妹がいるので、仲良くなれば、バレンシアを堪能できることであろう。で、それとは別にもう一人、7月くらいにコスタに行く。3ヶ月以内の短期コスタ留学。その子は、その後イギリスにいくとかなんとか。

いつものことだが、ハンカチの端を噛んで「よよよよよ」と泣きたくなる。

Descanso
2008年05月19日 (月)
バスケのやりすぎで、腕筋肉痛。

山菜採りで獣道を歩きすぎて、土踏まずがピリピリ。

イカゲソ食べながら、ひゃほ〜〜い!

無事、クリアしたものの、まだ20面近く残っている。昔のマリオは8×4の32面で済んだのに、今のマリオは120面もありやがるのだ。しかも、どうもそれで終わりではなく、どういう形でかしらないが、どうも形を変えて、同数の面があるらしい。つまり全部で240面。

3000円なので、超お買い得といえるのだが・・・・おじさん・・・もう根気ないよ。まぁ、120面はやり遂げるつもりではいるが。



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