おいらの おいらによる おいらのための
スペインひきこもり日記!!
改め 日本出稼ぎ日記

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上野樹里
2006年11月13日 (月)
※諸事情により13日の日記は2つ有り

■11月13日(月)
今日は・・・って、これ今日じゃん。


ようやく当日にきたさ。長い道のりだったが、かなり楽できた。

今日から本格的に獅子座流星群。ゴブリン君とクーフーリンさんでおいらの取り合い。「あたしの体は一つよ」といったところで始まらない。向こう2人で話ををしてもらい、最初にどちらがおいらを使うか決めてもらう。

ってことで、ゴブリン君の石から着手。軽く2週間or3週間かかる石。どうかんがえてもサボル暇がない。なんとか増援部隊が欲しいところだが、可能性のあるラクシュミさんは一週間契約が伸びたが今週末にはいなくなってしまうため、おそらくおいら一人でやる羽目になるんだろう。単純なコーディングなのだが、いかんせん量が多い。年に二回の更新だから。人の留学斡旋サイト手伝ってる気分じゃないんだけどな〜アメリカとかオーストリアとかニュージーランドいくんだったら、スペインにいきなさい。スペインに。今作ってるサイトはスペインの学校は1つしかない。しかも、超大手。がっかりだ。

その石の合間にも、砂利石も投げられたため、結局上野樹里が半分しかみれなかった。いつみてもいい輪郭だ。

上野樹里で思い出した・・・。昨日のあらぽんと長尾の会話。マリちゃんはだんまり。

あ「ね〜、ヨモツシコメ・・・『スウィングガールズ』見た?」
ヨ「見たよ。でも、あれイマイチだよ。『ウォーターボーイズ』の焼き直しみたいな感じで、面白くない」
お「DVD持ってる?」
ヨ「まぁ、持ってるといえば持ってる(ごにょごにょごにょ)」
あ「貸してよ」
ヨ「なんで?今頃・・・」
お「いや、のだめカンタービレって・・・」
ヨ「あ〜〜〜!!上野樹里!!」
長「やつはダメだ」
ヨ「いいんだよ、エラはってるから」
長「はってねぇ〜よ」
ヨ「エラっていうか・・・あの輪郭が・・・」
あ「・・・で、その上野樹里が」
ヨ「え〜〜〜〜〜!!!!あらぽん・・・上野樹里なの???」
あ「普段ドラマなんて脚本とか構成がダメから見ないんだけど、あのドラマはその辺うまくつくってるな〜と思って」
ヨ「(あ、あらぽんと好みかぶるのか?かぶるのか?)」
ヨ「で、なんでスウィングガールズなの?」
あ「その映画にでてるっていうから・・・」
ヨ「え〜〜〜!!でてないよ!おいら2回みたけど、いなかったよ〜!」
長「いや、それ違うでしょ〜上野だか、上田だか・・・違うやつでしょ?」
あ「いや、確かだよ」
ヨ「え〜どれだ??主人公なわけないし、トランペット?違う・・・え〜〜でてないよ〜それか超脇役か・・・」

その後、しばらくその会話が続く。

気になって調べてみたのだが・・・・でてました・・・上野樹里。スウィングガールズに。しかも、主人公だった・・・「げげげっ」という感じ。公式サイトみてみたら、たしかに彼女だったが、その写真みてもまったくもってどうでもいい感じ。年老いて嗅覚が鈍ったか?まったくもって魅力がない主人公で、日記でもぼろくそかいてしまったのだが・・・。う〜ん・・・。

「女人は数年で化ける」ということで、逃げ切ることにする。

あきらかに、今の輪郭と違う気がするのだが・・・しかし、思い返すと、あの映画の役も「のだめ〜」のに近いといえば近いような気がしないでもない。なにも考えてないあたりが・・・。うむ〜。

まぁ、それはいい。それはまったく問題ないのだ。そんなことより問題なのが、あらぽんと好みがかぶったということが一番問題だ。

長尾とは結構な割合でかぶる。先日の仙台漢旅のときも結構かぶった。ただ、違うところは全く違うので、これまで事なきを得てきているが、危ない時期もあったりなかったり。「もっちゃん不可侵条約」が生まれたことさえあった。

しかし、あらぽんはそもそも女人の話をすること自体希有な話で、異次元に住んでいるため、どうにもこうにもかぶりようがなかった。菅野よう子は思い切りかぶるが、それは音楽の話で、あらぽんから教えてもらう曲はおいらの好みだったりすることはこれまでも多々あったのでそれは良し。

こんかいの上野樹里騒動は、「おいらがあらぽんワールドに足をつっこんでしまった」」のか「あらぽんがおいらたちの住む世界にやってきた」のか、どっちなんだろうか?

できれば、おいらのためにも、あらぽんのためにも後者であって欲しい。もしそうなら、Encantadoなわけで、今後もいろいろ企画しやすいわけで・・・。ただ、彼女のドラマでの役柄的には、微妙に・・・いや、結構な可能性で前者な気がしないでもない。しかしながら、最近のあらぽんの発言を鑑みると、後者の可能性も「実は・・・」ということもありうる。

今後の展開に期待。とりあえず、23日はあらぽんを強制連行。

ドラマ後、朝から晩までボミりまくって石積みを休んだというマリちゃんの看病に行く。小動物と病人には限りなく優しいからだ。普段からあまり人の為になってないので、こういうときくらいは人の為にならなければ・・・。ここ最近で為になってるといえば、終電なくした長尾のお迎え×4くらい。

ということで、マリちゃんの看病はこれで二度目。一度目はほんとえらい目にあった(過去の日記参照)。あたふたしまくった。だが、今回は違う。きちんと前回の失敗をふまえて堂々としてやった。

24時間やっている99円ショップで馬鹿の一つ覚えの「おかゆ」を購入することにする。

急に思い出したが、以前、長尾が誰かを看病するというので東久留米まで運転させられた気がする。今思うと長尾もおいらと同じ心境で看病にいったのだろう。長尾も人の為になってないもんな〜。あのときはドンキでおかゆかった気がする。

どうでもいいが、夜の100円ショップというのは、なぜ、ああも退廃的なのだ。みなものすごい疲れた顔でものを選んでいる。働いている店員もすげ〜暗いし。お通夜みたいであった。

和歌山出身ということで梅干しと、長尾から教えてもらった「風邪の時は柑橘系の飲み物はダメ。リンゴジュースにしなさい」という台詞をもとにリンゴジュースも購入。おかゆはたまごと梅で迷ったが、面倒なので両方買うことにする。


お「は〜い、出張看病サービスです」
マ「きもちわる〜い。」
お「しらん。寝てろ。食あたりだな。」
マ「・・・」
お「はい、まずはリンゴジュースを飲みなさい」
マ「・・・」
お「「たまご入りおかゆ」と「梅おかゆ」どっち?」
マ「あまり食べれない」
お「食べなさい。「たまご入りおかゆ」と「梅おかゆ」どっち?」
マ「梅」
お「梅干しあるから、「たまごいりおかゆ」に梅干しもあるだぞ」
マ「梅」
お「「たまごいりおかゆ」に梅干しじゃないの?」
マ「梅」
お「個人的には・・・」
マ「梅」
お「・・・はい、梅ね」
マ「でも、そんなに食べれないかも」
お「しらん。喰え。喰わんと治らんぞ。おかゆだから大丈夫。リンゴジュースものみなさい。はいはい、ストローね。」
マ「・・・・」
お「熱は?」
マ「たぶんない」
お「食あたりは熱がでるぞ。おいらは経験ありだ。絶対熱があるはず」
マ「ある?」
お「あちぃ〜〜〜!!38度2分くらいだな、こりゃ」
マ「玄関の靴箱のうえに・・・」
お「はいはい、体温計ね。ほい」
体「ピピピピピピピ」
お「38度2分とみた!」
マ「37度8分だ・・・」
お「ほら、かなり近い!タオルだ、タオル。濡れタオル。タオルどこ?」
マ「そこの収納の・・・」
お「どれつかってもいいの?」
マ「うん、どれでもいい」
お「じゃ、これにしよう」
マ「どれ?」
お「これ」
マ「それならいいや」
お「どれでもよくないじゃん!リンゴジュース呑みなさい」
マ「・・・」
お「はい、ぬれタオル。気持ちいいでしょ?」
マ「気持ちいい」
お「うし。リンゴジュースは?」
マ「・・・もういい」
お「はい、おかゆ。しそ梅干し追加バージョン」
マ「もっと梅干しいれてくれても・・・」
お「あんたさっきそんな食べれんいうてたやん」
マ「梅干しは子供のころからおかしみたいに食べてきたから」
お「はいはい。梅干し追加。それ喰って寝ろ。」
マ「あしたも会社いけないかな〜」
お「しらん。寝ればいける。」
マ「じゃ、マサキートも休んで」
お「なぜおれが?」
マ「遊び相手」
お「あほか。おいらは会社は休まん。いいから喰って寝ろ」

その後、ボクシングの試合をテレビでみつつ、濡れタオルを交換し、試合が終わり、マリちゃんが寝たころ、暇になったので退散。

今回は我ながら完璧だといいたいところだが、体質的に薬が飲めない人間の看病はどうしていいかやっぱりよくわからん。リンゴジュースしか思いつかん。

うぬ、もう2時半過ぎてしまってるではないか。寝よ。

半メモ日記+
2006年11月13日 (月)
さ〜、今日も元気にいってみよ〜。BGMは、ハードローテーションで聴きすぎて、最近ご無沙汰であった東川亜希子の「ナミナミ」で。

昨日の続きで残りメモ。紙メモじゃなくって、頭メモの方。

■11月5日(日)
ここぞとばかりに一日寝てやった。夜、魯智深とエビちゃんとパパンの4人で駅裏にある中華屋に連行される。魯智深の知り合いの店。中国人がやっている。パパン紹興酒を呑みすぎてかなり早くにお開き。帰ってきて長尾を召集。生牡蠣を減らす手伝いをしてもらう。10個ちょっと喰ったところで2人ともダウン。カゴにこんもり盛られた牡蠣を見て凹む。何事も過ぎるはよくないことがよ〜くわかった。

■11月6日(月)
仙台旅行のためにとった有休。2泊の予定だったが1泊になってしまっため、びみょ〜にもったいない有休な気もしたが、しっかり利用することにする。
ふと気づいてしまったのだが、おいらは「主夫業」が嫌いではない。いや、どちらかというと好きかも。はっきりいえば、働きたくないかも。うんにゃ、働くのはいいけど、通勤したくないようだ。家で働きたい。世とお天道様と八百万神が許すなら、嫁さんに働いてもらって、おいらが主夫をやってもいいとさえ、単純に思う。かなり大変だとは思うのだが・・・。

主夫業だと、天気の良い日の洗濯物が好き。これはスペインで発見した自分。なんか晴れ晴れするから好き。料理も好き。漢料理。スペインでだったら残り物で料理できるが、日本だと多分無理。ナスとかピーマンとか巨大でないとダメ。魚も切り身になってるとどうしていいかわからん。一匹丸ごとで、鱗とって、内臓とって・・・ってことろからやらないと同料理していいかわからん。多分、全部鍋になるっぽい。キッチンの掃除は好きだが、部屋の掃除はあまり好きじゃない。風呂と便所掃除はLejia臭くしておしまい。ゴミ捨てはあまり好きじゃない。猫にご飯あげるのは好き。ムクは喰意地がはってるから、いやがらせをしたくなる。「待て1分間」の刑に処す。

食材を買いに行くのも好きなのだが、日本のスーパーはいろいろありすぎてよくわからん。選べる種類が少ない方がよかったりする。タマネギ一つでも「中国産」だか「○○産」だかで悩むのはイヤ。まぁ、迷わず日本産を買っているが、バイブルの「美味しんぼ」読むと何も買えなくなる。

今日はとりあえずパン粉とキャベツだけにする。牡蠣くわんといかんから。

パパンの帰り・・・といっても、すぐ下にいるのだが・・・を見計らいながら食事の準備をする。「8時にはあがるよ〜」とかいっておきながら、9時になってもあがってこない。「きぃぃっ〜〜!」って感じだ。これも主夫の宿命なのか。さっさと飯食べて、部屋に戻ってやりたいこといっぱいあるのに・・・。

10時になってもあがってこないので、さっさと牡蠣フライあげて(つまみぐいしつつ)食べ始めると、パパンがあがってくる。

「こ、これが・・・よくママンがいってる『座ったとたん帰ってくるんだからもう!!!!あがってくるならさっさとあがってきてよ〜!!』っていうのは!!」

うぬ〜やっぱ主夫無理かも。一人暮らしでいいかも。それかCompartir。

食後、まじめにちょっと仕事をして寝た。


■11月7日(火)
しっかり休んだのに、石積みやる気なし。もうこれは慢性的なものなのだろう。死ぬまで一生やる気なしっぽい。もうどうにでもなれ・・・って感じ。

■11月8日(水)
水曜日なのに木曜日な気分。そんな一日。

■11月9日(木)
妄想ふくらむ一日。頭の中で日記書いて楽しむ。実際書かないのだが・・・。考えただけで日記を書くことができたら楽なのだが・・・。ちゃんと編集機能付きで。

久しぶりに巨大隕石。一つじゃなくって、群星で落ちてくる。「ヨモツシコメ君・・・これなんだけど・・・明日の午後の打ち合わせまでに、できるだけ作ってください」とクーフーリンさん。時計を見ると17時。石の大きさ的には、仮に朝一から始めても今日中に終わらなかったであろう大きさ。脇目もふらず、煙草も吸わず、石積み石積み。久しぶりの午前様。きっとあらぽんや長尾は毎日やってもなくならい地球規模の石をもっているんだろう。おいらには絶対無理。ストレスマックス。


■11月10日(金)
帰国以来ノンストップで続いている巨大化(最近横ばい)の原因が、どうやら酒ということが判明(というか、わかっていたが理解したくなかった)。ということで、不言実行でやっていた「減酒キャンペーン」であったが、昨夜の終電コースでなし崩し。しかし、ここで負けたら負け・・・と条件をつける。「今日、もし7時に帰れたら呑まん」と。

石積み終了〜!はいっ!7時過ぎてる〜!リーサルウェポンであるねねちんを召集。先日の呑みで大量の金券をもらったので渋谷のCasa del Buenoへ行く(寅さん兄妹と呑むために使おうと思っていたのだが、良く読んだら1000円の金券、お一人様一回一枚しか使えないことが判明。11枚もあるので使ってやることにする)。

目当てはもちろんVinoだったが、Cruscampoをうっかり2杯も呑んでしまう。その後おおいらの選んだRibera del dueroとCastella y LeonのVinoを2本あける。ねねちん酔っぱらう。終電までは時間があったが、かなり調子が悪いようなので帰ることにする。

銀座線乗り場につくとすごいシーンに遭遇。

ヒップホップ調の男が女をばち〜ん!と一発ビンタしているというシーン。

「何事だ、何事だ・・・」とチラチラ野次馬していると、今度はそのヒップホップ男、2、3歩下がったかと思うと、助走をつけてグ〜で女の頬をパ〜ンチ!!!

「ちょとまてちょっとまて・・・これは洒落にならん!」とビビリつつも止めに入ろうと思いきや、その男殴るや否や、うずくまった女に猛烈なフォローをかけはじめる。声は聞こえないが「ごめんな〜ごめんな〜でもおまえがわるいんやで〜おまえがあんなことせ〜へんかったら、おれもなぐらへんかってん(←この部分、あってるか微妙。タカシ君にまた怒られそうな関西弁だ・・・)」という感じ。

「まぁ、ダメ人間のおいらにはわからないいろんな愛の形があるんだろうな〜「嫌われ松子の一生」のような話もあるしな〜」ということで止めにはいるのはやめることにする。

向こうも決着がついたのか、男がこちらに向かって歩き出してくる。明らかに千鳥足で目がものすごい据わっていた。

「止めに入らなくよかった・・・これいってたら殺されてたやん。で、あの子はどうするんだろ?まさかついていくのかな?あのまま動かなかったら、今度は2、3歩じゃ済まないくらいの助走で殴られるのかな?この距離ならフライングボディーアタックか?」

と興味津々でみていると・・・やはりついて行く女の子。

やっぱりようわからんわ。

■11月11日(土)
Demi Mooreの誕生日。今年もわすれんかった。え〜っと、え〜っと・・・14才から祝ってるから、17回目?数えるのがしんどくなってきた・・・。最近見ないけどおめでとう。

夕方、ぷらっと港北のIKEAに行く。ついてそうそう「どうだ!ついに日本にもIKEAができたぞ!」というメッセージを込めて、Manoloに写真だけ送信。すぐに返事が返ってきた。

今回のIKEAは下見程度に考えていた。ペン立て(マリちゃんに『なんでIKEAでペン立て!!???』といわれたが)と、Mesa del Noche(スペインで使っていたのと同じやつ)あたりはあったら購入しようと思っていた。

スペインにいるときには、すでにIKEA価格でも「高い!」と感じるほど貧乏であったが、そのあまりの貧乏さゆえに、いうたら、鍋底景気であったがゆえに、今はかなりバブリー泡泡な生活で、IKEAの安さというものが身に染みてわかった。

「え〜〜〜!これが1万円!!??」
「ぬおっ!これが2万しないで買えるの!??」
「げげげっ!!これちょっとがんばれば一式買えちゃうやん!5万でしょ?」

と雄叫びを上げる。

昔なら

「え〜〜〜!!これが100円!!??」
「ぬおっ!!これが300円も出さないと買えないの!!??」
「げげげっ!!これどうがんばっても買えないやん!!2000円でしょ??」

だったのだ。いや本当に。

この時代を知っている人は、おいらが「あ〜5000円でしょ?別に大丈夫だよ」とかいうと、「なんかがっがりだよ・・・マサキートっぽくない!」とかいう輩までいる。

いいじゃん、財布の中に1万円くらいはいってたって!!

かなり大興奮のIKEAで、部屋改造計画も本腰をいれることにする。今日のところは「まぁ、どうせ買えないし・・・」と思って冷やかし半分できてしまったため、部屋の寸法も全く調べないで来てしまったので、2週ほどじっくり見て、部屋のコンセプトを考えるだけで帰ってきた。

IKEAの肉団子はあまりうまくなかった。スペインでもうまくなかったが・・・。スウェーデンってあまりうまいモノないのか?サーモンくらいしか思いつかん・・・。北欧で唯一いったノルウェーでも、スーパーで水こぼして、いやらしいおっちゃんにズボンのクリーニング代をノルウェー語でまくし立てられた想い出しかない。あとスナフキンと雪。教会は綺麗だったな〜。あとホテルの女の人。

■11月12日(日)
先日、石積み場でyahooニュースをみていたら、こんなものを発見。もう神武天皇以来の癒され方で、あっちこっちにメールで送りまくった。かわいすぎる。

自慢じゃないが、おいらは小動物と病人には限りなく優しい気持ちになれる漢なのだ。

ということで、天気も良いそうなので、動物に癒されようと近所のズーラシアにオカピーを見に行くことにする。オカムンではない。

が、起きたら12時半。「まだ間に合うだろう・・・」とサイトで調べると、閉園時間16:00。

「う〜ん、癒されるのはまたの機会にしよう・・・」

代案として、町田のハンズに壁紙用洗剤を買いに行くことにする。脳みそに3本しかシワがないから、もうやる気満々なのだ。部屋改造。

4種類くらいある中で真剣に悩む。どれもこれも同じに見えるし、成分書かれたところで、何が何だかわからんのだが、店の人にきいてみたりして、あれこれ悩む。いや、違うか。店の人にきいたら「まぁ、どれも一緒ですよ。たいしてかわりません」とかいわれてしまい、もう直感で選ぶ。嘘だ。3つくらいの値段設定の中で、無難な真ん中を選んでしまった。

レジに並びかけたが、なんだか、「成功もしないが、失敗もしなさそうな一番無難な生き方」を選らんでしまった気分になり、もう一度悩みに売り場に戻る。

年末の大掃除も近いからか、掃除グッズが特別コーナーのように陳列されている。それを意味もなく端から眺めていく。

「へぇ〜ほぉ〜ぬ・・・日本にはこんなに洗剤があるのか〜」

本気で感心する。おいらはManoloみたいにLejiaおたくじゃないので、洗剤なんて「アメリカ通販産」じゃなければどれも同じというくらいしか認識がなかった。

なんて感心していると、「通販品」と書かれたコーナーを発見。そして、「プロも使っている強力洗剤」を発見。ちゃんと壁紙にも使えると書いてある。1200円くらい。

先ほど選んだやつよりも500円くらい高いが、「アメリカ」というところと「通販」というところに惹かれ購入。個人的にはアメリカは○×なのだが、洗剤に関してはすごいイメージがあるのだ。

飯喰ったあと、一緒に帰ってきた4つ入りスポンジを使って壁紙掃除。さぞかし落ちることだろう・・・ふふふ・・・。

シュシュシュ、ゴシゴシゴシ・・・ん?・・・シュシュシュ、ゴシゴシゴシ・・・え?・・・・シュシュシュ、ゴシゴシゴシ・・・・ふぬ〜!!

おいらの部屋の壁紙の汚れはてっきり「ヤニ」とばかり思っていたが、どうもこれは違うように思えてきた。

試しにヤニがついてそうなところ(煙草を吸うポジションの真上)あたりをシュシュシュ、ゴシゴシゴシ・・・おお〜とれるじゃんか・・・。

押し入れの扉にもシュシュシュ、ゴシゴシゴシ・・・すげ〜〜きたねぇ〜〜〜!これ全部ヤニやん!!!

さっきの場所・・・シュシュシュ、ゴシゴシゴシ・・・ぐむ〜。

いろいろ考えた結果、「日焼け」という線が浮上する。

スポンジを洗いにいくとママン。

「珍しく掃除してるの?」
「おうよ!これをみなさい!アメリカの通販洗剤!!」
「それちゃんととれるの??」
「とれるさ!!!(たぶん・・・)でも、一部とれないんだよね〜」
「壁紙掃除するならこれつかいなさい!これが一番いいわ!」

家中サッパリ「かんたんマイペット」登場。

「けっ、そんなんがアメリカ産に勝てるか・・・」
「そんなんじゃダメよ、絶対こっちの方がとれるから」
「勝負だ!」
「あんた何使ってるの?」
「スポンジ!みろ、4つ入り!スペインで使っていたのと同じやつさ!」
「そんなんだめよ。ゾウキンにしなさい、ゾウキンに!」

なんか、全部ダメだし喰らいまくる。

ということで、掃除好きな母親も参加しての「アメリカ通販スポンジ洗剤」vs「ゾウキンマイペット」の戦いになる。

「ほれみろ!この汚れ!!」
「あんたのもこうなる?」(ゾウキンで手の形に汚れのあとをみせられる)
「ならいでかっ!!!みよっ!」

シュシュシュ、ゴシゴシゴシ・・・・シュシュシュ、ゴシゴシゴシ・・・シュシュシュ、ゴシゴシゴ・・・シュシュシュ、ゴシゴシゴシ・・・。

途中からひたすら掃除。

ちなみに、先ほどの汚れが取れない部分はやはり「日焼け」のあとということで決着がついた。この部分は、ポストカードとかで隠すしかないだろう。だけど、ポストカードを選び間違えると、おいらの部屋改造計画が・・・こうなんというか、アダルティーで、VinoとJazzが似合い、シックでキッチュで大胆不敵な部屋・・・台無しになるおそれもあるので、慎重に選ぼうと思う。

おいらの部屋は天井裏のため、素人が見よう見まねで壁紙を張り替えることができるような部屋じゃない。柱が二本あるし、梁みたいのもでてるし・・・。猫が詰め研いだり、一時期部屋にハンモックをつるしていたりしたため、壁紙もぼろぼろでなんとかしたいのだが、一番なんとかしないといけないのは、自分の美的センスな気もする。気を抜くとうるさくなるからな〜。

追記
そういえば、珍しくあらぽんから電話がきて『茶でもしない?』と誘われる。長尾も一緒。マリちゃんも含めて4人でドトる。秋田きりたんぽ旅行やら、スペインの旅にあらぽんを誘ったが、いつも通りの気のない返事。あらぽん的には気を遣って「いけたらいくよ」風にいってるのかもしれないが、顔がそういう顔してない。全くしてない。いうたら、「いくわけないだろ」って顔。あいかわらず冷たいな〜。

■11月13日(月)
今日は・・・って、これ今日じゃん。


ようやく当日にきたさ。長い道のりだったが、かなり楽できた。

今日から本格的に獅子座流星群。ゴブリン君とクーフーリンさんでおいらの取り合い。「あたしの体は一つよ」といったところで始まらない。向こう2人で話ををしてもらい、最初にどちらがおいらを使うか決めてもらう。

ってことで、ゴブリン君の石から着手。軽く2週間or3週間かかる石。どうかんがえてもサボル暇がない。なんとか増援部隊が欲しいところだが、可能性のあるラクシュミさんは一週間契約が伸びたが今週末にはいなくなってしまうため、おそらくおいら一人でやる羽目になるんだろう。単純なコーディングなのだが、いかんせん量が多い。年に二回の更新だから。人の留学斡旋サイト手伝ってる気分じゃないんだけどな〜アメリカとかオーストリアとかニュージーランドいくんだったら、スペインにいきなさい。スペインに。今作ってるサイトはスペインの学校は1つしかない。しかも、超大手。がっかりだ。

その石の合間にも、砂利石も投げられたため、結局上野樹里が半分しかみれなかった。いつみてもいい輪郭だ。

上野樹里で思い出した・・・。昨日のあらぽんと長尾の会話。マリちゃんはだんまり。

あ「ね〜、ヨモツシコメ・・・『スウィングガールズ』見た?」
ヨ「見たよ。でも、あれイマイチだよ。『ウォーターボーイズ』の焼き直しみたいな感じで、面白くない」
お「DVD持ってる?」
ヨ「まぁ、持ってるといえば持ってる(ごにょごにょごにょ)」
あ「貸してよ」
ヨ「なんで?今頃・・・」
お「いや、のだめカンタービレって・・・」
ヨ「あ〜〜〜!!上野樹里!!」
長「やつはダメだ」
ヨ「いいんだよ、エラはってるから」
長「はってねぇ〜よ」
ヨ「エラっていうか・・・あの輪郭が・・・」
あ「・・・で、その上野樹里が」
ヨ「え〜〜〜〜〜!!!!あらぽん・・・上野樹里なの???」
あ「普段ドラマなんて脚本とか構成がダメから見ないんだけど、あのドラマはその辺うまくつくってるな〜と思って」
ヨ「(あ、あらぽんと好みかぶるのか?かぶるのか?)」
ヨ「で、なんでスウィングガールズなの?」
あ「その映画にでてるっていうから・・・」
ヨ「え〜〜〜!!でてないよ!おいら2回みたけど、いなかったよ〜!」
長「いや、それ違うでしょ〜上野だか、上田だか・・・違うやつでしょ?」
あ「いや、確かだよ」
ヨ「え〜どれだ??主人公なわけないし、トランペット?違う・・・え〜〜でてないよ〜それか超脇役か・・・」

その後、しばらくその会話が続く。

気になって調べてみたのだが・・・・でてました・・・上野樹里。スウィングガールズに。しかも、主人公だった・・・「げげげっ」という感じ。公式サイトみてみたら、たしかに彼女だったが、その写真みてもまったくもってどうでもいい感じ。年老いて嗅覚が鈍ったか?まったくもって魅力がない主人公で、日記でもぼろくそかいてしまったのだが・・・。う〜ん・・・。

「女人は数年で化ける」ということで、逃げ切ることにする。

あきらかに、今の輪郭と違う気がするのだが・・・しかし、思い返すと、あの映画の役も「のだめ〜」のに近いといえば近いような気がしないでもない。なにも考えてないあたりが・・・。うむ〜。

まぁ、それはいい。それはまったく問題ないのだ。そんなことより問題なのが、あらぽんと好みがかぶったということが一番問題だ。

長尾とは結構な割合でかぶる。先日の仙台漢旅のときも結構かぶった。ただ、違うところは全く違うので、これまで事なきを得てきているが、危ない時期もあったりなかったり。「もっちゃん不可侵条約」が生まれたことさえあった。

しかし、あらぽんはそもそも女人の話をすること自体希有な話で、異次元に住んでいるため、どうにもこうにもかぶりようがなかった。菅野よう子は思い切りかぶるが、それは音楽の話で、あらぽんから教えてもらう曲はおいらの好みだったりすることはこれまでも多々あったのでそれは良し。

こんかいの上野樹里騒動は、「おいらがあらぽんワールドに足をつっこんでしまった」」のか「あらぽんがおいらたちの住む世界にやってきた」のか、どっちなんだろうか?

できれば、おいらのためにも、あらぽんのためにも後者であって欲しい。もしそうなら、Encantadoなわけで、今後もいろいろ企画しやすいわけで・・・。ただ、彼女のドラマでの役柄的には、微妙に・・・いや、結構な可能性で前者な気がしないでもない。しかしながら、最近のあらぽんの発言を鑑みると、後者の可能性も「実は・・・」ということもありうる。

今後の展開に期待。とりあえず、23日はあらぽんを強制連行。

ドラマ後、朝から晩までボミりまくって石積みを休んだというマリちゃんの看病に行く。小動物と病人には限りなく優しいからだ。普段からあまり人の為になってないので、こういうときくらいは人の為にならなければ・・・。ここ最近で為になってるといえば、終電なくした長尾のお迎え×4くらい。

ということで、マリちゃんの看病はこれで二度目。一度目はほんとえらい目にあった(過去の日記参照)。あたふたしまくった。だが、今回は違う。きちんと前回の失敗をふまえて堂々としてやった。

24時間やっている99円ショップで馬鹿の一つ覚えの「おかゆ」を購入することにする。

急に思い出したが、以前、長尾が誰かを看病するというので東久留米まで運転させられた気がする。今思うと長尾もおいらと同じ心境で看病にいったのだろう。長尾も人の為になってないもんな〜。あのときはドンキでおかゆかった気がする。

どうでもいいが、夜の100円ショップというのは、なぜ、ああも退廃的なのだ。みなものすごい疲れた顔でものを選んでいる。働いている店員もすげ〜暗いし。お通夜みたいであった。

和歌山出身ということで梅干しと、長尾から教えてもらった「風邪の時は柑橘系の飲み物はダメ。リンゴジュースにしなさい」という台詞をもとにリンゴジュースも購入。おかゆはたまごと梅で迷ったが、面倒なので両方買うことにする。


お「は〜い、出張看病サービスです」
マ「きもちわる〜い。」
お「しらん。寝てろ。食あたりだな。」
マ「・・・」
お「はい、まずはリンゴジュースを飲みなさい」
マ「・・・」
お「「たまご入りおかゆ」と「梅おかゆ」どっち?」
マ「あまり食べれない」
お「食べなさい。「たまご入りおかゆ」と「梅おかゆ」どっち?」
マ「梅」
お「梅干しあるから、「たまごいりおかゆ」に梅干しもあるだぞ」
マ「梅」
お「「たまごいりおかゆ」に梅干しじゃないの?」
マ「梅」
お「個人的には・・・」
マ「梅」
お「・・・はい、梅ね」
マ「でも、そんなに食べれないかも」
お「しらん。喰え。喰わんと治らんぞ。おかゆだから大丈夫。リンゴジュースものみなさい。はいはい、ストローね。」
マ「・・・・」
お「熱は?」
マ「たぶんない」
お「食あたりは熱がでるぞ。おいらは経験ありだ。絶対熱があるはず」
マ「ある?」
お「あちぃ〜〜〜!!38度2分くらいだな、こりゃ」
マ「玄関の靴箱のうえに・・・」
お「はいはい、体温計ね。ほい」
体「ピピピピピピピ」
お「38度2分とみた!」
マ「37度8分だ・・・」
お「ほら、かなり近い!タオルだ、タオル。濡れタオル。タオルどこ?」
マ「そこの収納の・・・」
お「どれつかってもいいの?」
マ「うん、どれでもいい」
お「じゃ、これにしよう」
マ「どれ?」
お「これ」
マ「それならいいや」
お「どれでもよくないじゃん!リンゴジュース呑みなさい」
マ「・・・」
お「はい、ぬれタオル。気持ちいいでしょ?」
マ「気持ちいい」
お「うし。リンゴジュースは?」
マ「・・・もういい」
お「はい、おかゆ。しそ梅干し追加バージョン」
マ「もっと梅干しいれてくれても・・・」
お「あんたさっきそんな食べれんいうてたやん」
マ「梅干しは子供のころからおかしみたいに食べてきたから」
お「はいはい。梅干し追加。それ喰って寝ろ。」
マ「あしたも会社いけないかな〜」
お「しらん。寝ればいける。」
マ「じゃ、マサキートも休んで」
お「なぜおれが?」
マ「遊び相手」
お「あほか。おいらは会社は休まん。いいから喰って寝ろ」

その後、ボクシングの試合をテレビでみつつ、濡れタオルを交換し、試合が終わり、マリちゃんが寝たころ、暇になったので退散。

今回は我ながら完璧だといいたいところだが、体質的に薬が飲めない人間の看病はどうしていいかやっぱりよくわからん。リンゴジュースしか思いつかん。

うぬ、もう2時半過ぎてしまってるではないか。寝よ。


追記
関西人は普段東京にいて東京弁はなしていても、風邪ひくと関西弁になることが判明。

「アメリカ通販スポンジ洗剤」vs「ゾウキンマイペット」の戦い
2006年11月12日 (日)
※諸事情により12日の日記は2つ有り。

■11月12日(日)
先日、石積み場でyahooニュースをみていたら、こんなものを発見。もう神武天皇以来の癒され方で、あっちこっちにメールで送りまくった。かわいすぎる。

自慢じゃないが、おいらは小動物と病人には限りなく優しい気持ちになれる漢なのだ。

ということで、天気も良いそうなので、動物に癒されようと近所のズーラシアにオカピーを見に行くことにする。オカムンではない。

が、起きたら12時半。「まだ間に合うだろう・・・」とサイトで調べると、閉園時間16:00。

「う〜ん、癒されるのはまたの機会にしよう・・・」

代案として、町田のハンズに壁紙用洗剤を買いに行くことにする。脳みそに3本しかシワがないから、もうやる気満々なのだ。部屋改造。

4 種類くらいある中で真剣に悩む。どれもこれも同じに見えるし、成分書かれたところで、何が何だかわからんのだが、店の人にきいてみたりして、あれこれ悩む。いや、違うか。店の人にきいたら「まぁ、どれも一緒ですよ。たいしてかわりません」とかいわれてしまい、もう直感で選ぶ。嘘だ。3つくらいの値段設定の中で、無難な真ん中を選んでしまった。

レジに並びかけたが、なんだか、「成功もしないが、失敗もしなさそうな一番無難な生き方」を選らんでしまった気分になり、もう一度悩みに売り場に戻る。

年末の大掃除も近いからか、掃除グッズが特別コーナーのように陳列されている。それを意味もなく端から眺めていく。

「へぇ〜ほぉ〜ぬ・・・日本にはこんなに洗剤があるのか〜」

本気で感心する。おいらはManoloみたいにLejiaおたくじゃないので、洗剤なんて「アメリカ通販産」じゃなければどれも同じというくらいしか認識がなかった。

なんて感心していると、「通販品」と書かれたコーナーを発見。そして、「プロも使っている強力洗剤」を発見。ちゃんと壁紙にも使えると書いてある。1200円くらい。

先ほど選んだやつよりも500円くらい高いが、「アメリカ」というところと「通販」というところに惹かれ購入。個人的にはアメリカは○×なのだが、洗剤に関してはすごいイメージがあるのだ。

飯喰ったあと、一緒に帰ってきた4つ入りスポンジを使って壁紙掃除。さぞかし落ちることだろう・・・ふふふ・・・。

シュシュシュ、ゴシゴシゴシ・・・ん?・・・シュシュシュ、ゴシゴシゴシ・・・え?・・・・シュシュシュ、ゴシゴシゴシ・・・・ふぬ〜!!

おいらの部屋の壁紙の汚れはてっきり「ヤニ」とばかり思っていたが、どうもこれは違うように思えてきた。

試しにヤニがついてそうなところ(煙草を吸うポジションの真上)あたりをシュシュシュ、ゴシゴシゴシ・・・おお〜とれるじゃんか・・・。

押し入れの扉にもシュシュシュ、ゴシゴシゴシ・・・すげ〜〜きたねぇ〜〜〜!これ全部ヤニやん!!!

さっきの場所・・・シュシュシュ、ゴシゴシゴシ・・・ぐむ〜。

いろいろ考えた結果、「日焼け」という線が浮上する。

スポンジを洗いにいくとママン。

「珍しく掃除してるの?」
「おうよ!これをみなさい!アメリカの通販洗剤!!」
「それちゃんととれるの??」
「とれるさ!!!(たぶん・・・)でも、一部とれないんだよね〜」
「壁紙掃除するならこれつかいなさい!これが一番いいわ!」

家中サッパリ「かんたんマイペット」登場。

「けっ、そんなんがアメリカ産に勝てるか・・・」
「そんなんじゃダメよ、絶対こっちの方がとれるから」
「勝負だ!」
「あんた何使ってるの?」
「スポンジ!みろ、4つ入り!スペインで使っていたのと同じやつさ!」
「そんなんだめよ。ゾウキンにしなさい、ゾウキンに!」

なんか、全部ダメだし喰らいまくる。

ということで、掃除好きな母親も参加しての「アメリカ通販スポンジ洗剤」vs「ゾウキンマイペット」の戦いになる。

「ほれみろ!この汚れ!!」
「あんたのもこうなる?」(ゾウキンで手の形に汚れのあとをみせられる)
「ならいでかっ!!!みよっ!」

シュシュシュ、ゴシゴシゴシ・・・・シュシュシュ、ゴシゴシゴシ・・・シュシュシュ、ゴシゴシゴ・・・シュシュシュ、ゴシゴシゴシ・・・。

途中からひたすら掃除。

ちなみに、先ほどの汚れが取れない部分はやはり「日焼け」のあとということで決着がついた。この部分は、ポストカードとかで隠すしかないだろう。だけど、ポストカードを選び間違えると、おいらの部屋改造計画が・・・こうなんというか、アダルティーで、VinoとJazzが似合い、シックでキッチュで大胆不敵な部屋・・・台無しになるおそれもあるので、慎重に選ぼうと思う。

おいらの部屋は天井裏のため、素人が見よう見まねで壁紙を張り替えることができるような部屋じゃない。柱が二本あるし、梁みたいのもでてるし・・・。猫が詰め研いだり、一時期部屋にハンモックをつるしていたりしたため、壁紙もぼろぼろでなんとかしたいのだが、一番なんとかしないといけないのは、自分の美的センスな気もする。気を抜くとうるさくなるからな〜。

追記
そういえば、珍しくあらぽんから電話がきて『茶でもしない?』と誘われる。長尾も一緒。マリちゃんも含めて4人でドトる。秋田きりたんぽ旅行やら、スペインの旅にあらぽんを誘ったが、いつも通りの気のない返事。あらぽん的には気を遣って「いけたらいくよ」風にいってるのかもしれないが、顔がそういう顔してない。全くしてない。いうたら、「いくわけないだろ」って顔。あいかわらず冷たいな〜。

メモ日記
2006年11月12日 (日)
先月はいろんな人とあった。人とあった人いうのはいろいろ感じるところがあって、書きたいことはいっぱいいっぱいでてくるのだが、そのせいで何もかけなくなる。まとめるのでひ〜ひ〜だから。

忘れないように一応メモっているのだが、メモだけ書いてそのまま・・・ってことの方が多くなってしまう。すでにタイムリーではなくなっているため、いまさらなのだが、あとあと自分で検索したときにいろいろ困るので、メモだけでも残しておくことにする。全部書いていたらキリがないので、端折って週末+重要な日だけ書く。

・・・う〜ん・・・かなり前にさかのぼってしまう・・・まぁ、致し方なし。

Vamos a ver

■10月13日(金)
セタガヤーナスたちと呑む。
以前バルデミW杯企画の時に行った池尻のアルゼンチン料理屋。飯がうまいのでおいらの好きな店リストに入れた。
メンツはセンちゃん以外の3人。ケイコちゃん、ヤダアキコ氏、大名(これいうと怒るらしいが)。
ヤダアキコ氏以外は仕事でだいぶ遅れてきたため最初は2人。沖縄の写真を見せてもらう。
ヤダアキコ氏にうちのサイトが「スペイン おいら」で検索すると出てくることを教えてもらい(名前を失念したらしい)びっくり。っていうか、名前忘れるなよ。
偶然ケイコちゃんの誕生日だったので、印刷してきたデザートクーポンを出し、ローソクを立ててもらう。店内の曲まで「Cumplean~os Feliz」にしてくれた。やっぱアルゼンチン人はいい人だ。
でも、彼ら曰く、「南米ではアルゼンチン人は嫌われている」とのこと。
へぇ〜へぇ〜へぇ〜。
ヤダアキコ氏、酔ったのか途中で眠り始める。そして「ドロンします!」と深津絵里のような台詞を残し(感動しつつもびっくり)消え去る。
気づくと終電を逃す。というか「走らなければ間に合わない」ことが判明した時点で帰る気なし。
ケイコちゃんはタクシーで帰る。
「あたしは別に大丈夫」という大名と呑むが、「明日も仕事」と聞いて慌てて長尾に電話。出ず。
ダメもとであらぽんにかけたら、すげ〜ラッキーなことに「夜のドライブOK」という返事。これはまさに奇跡と呼べる。本人もそういっていた。
とりあえず、帰りは確保したので呑む。
大名を送っていき、おいらも自宅に送ってもらう。
久しぶりにあらぽんを部屋に招き入れ、いろいろ話すも途中で落ちる。
朝起きたら、あらぽんは消えていた。当然だが・・・。

■10月14日(土)
SOPHIAのメンバーで呑む。ミヤケの赤子祝い。ナベ以外の全員来る。町田。
ヨドバシの店員に包装を頼んだらむちゃくちゃへたくそだったため「もういいです」といったら「こちらはどっちでもいいんですけどね〜」とかあり得ない返事がかえってきて4人で唖然。しかもいいわけしやがった。だめだめ君。
コ〜ちゃんにねだられガチャガチャ購入。仮面ライダー。
100円懐柔作戦の楽しみを覚える。子供っておもしろいしかわいい。
二次会。もっちゃん、さち、長尾、おいらの4人でその辺の居酒屋。
おいらが「女心がわからない」ということで話は落ち着く。

■10月20日(金)
真央ちゃんと呑む。渋谷。
終電には間に合ったが、寝過ごしたようでタクシーを使うことになった模様。
とっくに帰っていたおいらは、一人布団で反省。申し訳なし・・・。

■10月21日(土)
福島からチカちゃんが呑みに来るということで召集される。新宿。
むんとお嬢も誘い、カズエ姉さんとその友達の計6名。
スペイン料理を企画していたのだが、予約がうまくいかず結局韓国料理に。
森田剛を見る。
ただ、年齢層が高すぎたためか、気づいたおいらも「あ〜なんだけ・・・ジャニーズの人・・・来たよ・・・」。そして周りの反応も「なんだっけ・・・え〜っと・・・あ〜森田剛」。これが若ければもっと黄色い声が漏れたに違いない。あまり興味なし。おいらの方がオーラがあるらしい。ふ〜ん。
サッカー好きの3人(コオリヤマーナスたち)に「レコバ」に似てると言われる。
おいらは誰だかわからないが、すごいプレーヤーらしく、彼女たちのうち2人は好きらしいのだが、むんの話を聞くとあまり褒められていないらしい。個人的にはまた「似ている」という人が増えてうれしいのだが・・・写真は調べずにおこう。ネタにできるし。
二次会の前にホストクラブの前の写真一覧で男選びに興じる。女子たちは「え〜〜」とかいっていたが、おいらやむんにしてみれば、どれもこれも「え〜〜!」だ。でもちょっと楽しかった。
二次会はたまたま捕まった歌舞伎町の居酒屋。客引きは基本的に「NO」なのだが、おばさんがえらいすすめるのでとりあえず中に入る。日本酒もそこそこあったので。
しかし、ここが大ヒット。ぎんなんと豚の角煮が激うまで、女子たち二回注文。おいらの中では「女子=豚の角煮は嫌い」というイメージがあったので、少々びっくりする。
3次会はチカちゃんが泊まることになっていた蔵前のゲストハウス。カズエ姉さんとお友達は帰る。うちに泊まることになっていたむん、ついでに誘ってみたらお嬢もきたため4人で大江戸線に乗る。生涯二度目。
コンビニでVinoを買いまくり、ゲストハウスのSalonで我が物顔で呑む。
むんもお嬢もうとうとしはじめた早朝・・・これから鎌倉に行くという中国人顔のカナダ人(人種はアジア人)と知り合う。
鎌倉好きなおいらはここぞとばかりに鎌倉の魅力について力説するが、早朝だが酔っぱらっていたためスペイン語しかでてこず。チカちゃんに通訳を頼む。「海蔵寺」をかなり押したのだが、きっと行ってくれないだろうな〜。「コンビニでおにぎりかって、海蔵寺で喰え!」と何度もいったのだが・・・。
朝9時過ぎ・・・なんとか家にたどり着いたが、鞄の中に身に覚えのないVinoとお〜いお茶2Lが・・・「鞄が重い・・・重い・・・」と思っていたが、まさかこんなもんが入ってるとは。むんが言うには自分で入れたらしい。覚えてないよ。

■10月27日(金)
福岡から難波夫妻の嫁、瑞穂さんが遊びに来る。何でも絵が入選したらしく、招待された模様。彼女はValencia留学当初いろいろお世話になった人だ。で、その瑞穂さんに「ガイドしてくれ!」と頼まれて知り合い、今では共通の友達になった癒し系朋美嬢の家で呑む。ミャンマー人のトゥ君が、自慢のカレーを作ってくれて4人で食す。
福岡に残っているパパンと話したが、久しぶりのためかなんだか他人行儀になっていた。とりあえず、来年福岡にいったときの宿は確保させてもらう。
結構遅くまで呑んでいたが、瑞穂さんと、次の日も仕事の朋美嬢はベッドで仲良く爆睡。梅酒とウィスキーでトゥ君と朝まで語る。考え方や発想がおいらとすごい似ているため、かなり話が合うのだが、今回の語りで、似てはいるが、根本的に格が違うことがよくわかった。かっこよすぎる。「仕事がんばろう・・・」って気分になった。
「寝ていきなよ・・・」と言われたが、寝たら起きないのはわかっているので朝の7時、気合いで帰宅。
危うく南栗橋までいくところだったが、すんでの所で事なきを得る。三浦海岸再来かと思った。朝だから電車はあるだけマシだが。

■10月25日(水)
マリちゃんがが仕事でドイツ、イギリス、スウェーデンに旅立つ。
預かった金魚に勝手に名前をつける。アリとザーラ。

■10月28日(土)
Valenciaに留学するということでメールをもらった寅さんと呑む。兄妹仲がいいということで、さくらちゃんも一緒にやってくる。両方とも大のスペイン好き(※彼のかぶっていた帽子が寅さんぽかったためで、愚兄賢妹の意でつけたあだ名ではない。オバQにたとえて、QちゃんとP子でも可)
さくらちゃんに40cm四方の巨大なアルバムを出されたときには面食らったが、Valencia好きなだけあって、Valenciaの懐かしい風景ばかりで、心が和む。
アルバムに「○○高校卒業アルバム」とかかれたいたところが笑えた。元々中にはいっていた写真はValenciaの写真のために取り除かれたらしい。
上下巻あるらしく、「ま、まさか下巻も!!??」と思わずいってしまったが、さすがに下巻はもってきてたなかった。
呑んだのは最近渋谷にできた「Casa del Bueno」。ここでチリ人と仲良くなる。
この店も、寅さん同様、スペイン好きで、この店で働くことになっていたAさんから「是非店に!」ということで選択。顔合わせ。
Aさんの仕事が終わる23時頃店をでて、4人で鳥升そばの立ち飲みBARで呑む。
音楽に合わせて踊っている外人がいたので、酔っぱらっていたおいらは踊り返すとなにやら喜んだので話しかけてみた。もちろん酔っぱらってるのでスペイン語。「オラ〜ケタ〜ル!」。明らかに相手はスペイン人の顔をしていないのに。
しかし、4人組のその外人たちの一人がスペイン語で返してきてびっくり。
40才前後の夫婦2組。ベルギー人が3人と、オランダ人が1人。
そのうち、スペイン語が話せる女性(ベルギー人)としばし談笑。
こんなところで、スペイン語が話せるなんて・・・踊ってみるもんだ・・・。
終電でAさん帰宅。寅さんとさくらちゃん電車なくなる。おいらはまだあったが、2人につきあうことに。3次会へ。
店に入ってからもしばらく話していたが、猛烈に眠くなってきたため「3分だけ寝かせて・・・」(寅さんはすでにお休みモード)といって寝させてもらう。初対面だが関係なし。3分のはずだったが1時間くらいいびきかいて寝ていたらしい。反省。
4時頃店が閉まったため、井の頭線のエスカレータの下に腰をおろし、コーヒーを呑みながら始発までおしゃべり。
これまで「スペインの話を聞きたい」ということで何人もの人とあってきたが、彼らは本当に見事なまでに「スペインの話」しか聞いてこなかった。しかも、その中でも圧倒的にValenciaの話が多かった。スペインの伝道師を目指すおいらとしてはとても楽しい一日を過ごした。もしかして、寅さんとは3月のスペインの時に一緒にあっちで合流できるかもしれない・・・。
(※東京人にしてはビビリもせずにすげ〜話すな〜と思っていたら、親は関西人であった。一人納得。)

■10月26日(日)
猛烈に疲れていたが、ミヤケ邸に結婚祝いを届ける。con長尾。ミヤケの旦那はとてもいい人そうであった。ミヤケ・・・妊婦なのに、妊婦らしい動きをしていない。電車で家具屋とかいくし・・・。

■11月2日(木)
夜中仙台に向けて出発。
長尾と康雄とヤナちゃん。
今回はなんとなく女人禁制の「漢旅」。
ヤナちゃんではなく、むんが来る予定だったが前々日くらいに奇病によりキャンセル。
ヤナちゃんは仙台出身のため心強い仲間となる。
どうして仙台かというと何となく。逃げ出したかっただけ。
4連休だが宿は予約してない。
どこに行くかも決めてない。
テーマは「なんとなく」。
飯坂温泉を発見。共同浴場一杯。鯖湖温泉を選択。
朝6時の開場とともに入ったが、すでにお客一杯。じいちゃんたち。
お湯が熱くて入れず。寝ていた長尾を除いて、3人でひたすら体にお湯だけかけて終了。かなり楽しい風呂の入り方ではあったが、やはり湯船にはつかりたかった。
我慢比べで入ってみたが10秒もたなかった。じいちゃんたちは「平気平気」とはいっていたが、彼らでも熱いらしく、しばらくすると湯から上がっていた。

■11月3日(土)
初日、松島。
朝食を食べるべく徘徊するも店が開いてない。
おばちゃんに捕まり、他に店もないのでそこで牛タン定食+地ビールを飲む。牡蠣一つサービス。でも、牛タンは薄かったし、牡蠣は小さかった。名前は「石田屋」。今回の旅では「家系」というワードがブームとなる。
1400円払って遊覧船に乗るも、4人とも爆睡。島巡り台無しになるが、ここでの睡眠があとあと生きてくる。おいらは「毘沙門島」あたりまで記憶にある。
松島をあとにし、奥松島に牡蠣を食べに行く。
「ヤキガキヤキガキカミガキがうるさい」をしつこく言うも誰も相手にしてくれず。
ガイドにのっていた「焼きガキ屋」の要領が悪かったためあきらめる。
その辺のおっちゃんが「ここから5分のところで1つ50円くらいで買える」というのでいってみる。
普通の直売所。家族経営。食べさせてくれる場所ではないのだが、ねだったら食べさせてくれた。生牡蠣。激うま。
写真を撮らしてもらおうと徘徊していると、地元の漁師さんみたいな人がいたので話しかけてみたら「ごめんなさ〜い、僕中国人なんです・・・」と返事が返ってきた。劇団ひとりの「チューレン」みたいな話し方だった。
すごいよい感じのおばちゃんで、店の宣伝をする約束をしたので下にあげる。

奥松島宮戸名産 生かき
松ヶ島水産

〒981-0412
宮城県東松山市宮戸字松ヶ島1-2


一緒に写真を撮ってもらう。すごい照れていた。
夜、日本酒と一緒に宿で食べようと1000円の生牡蠣を2袋購入。これがあとで悪夢となる。
別の店で焼きガキやホッキも一応食べる。
駅の「観光案内所」へ行き宿取り開始。
どこも満室。あきらめかけるが、偶然リストにない宿屋を教えてもらう。
「つかさ旅館」。ラブホテル「新宿」の目の前。このラブホテルはヤナちゃん曰く、和室と洋室があるらしい。御用達?
6畳一間しか空いていなかったが、他に宿があるとも思えないのでそこでお願いする。素泊まりで5000円。連休中にしては破格。
宿も取れたので、仙台の歌舞伎町といわれる国分町へ牛タンを食べに行く。
ユウキ氏(仙台出身)おすすめの「利休」はいっぱい、りののお父さん(単身赴任で仙台にいた)のおすすめ「百舌」はつぶれていた。
歩き疲れたため、その辺にあった「一福」という店に入る。
うまかった。牛タンってものがなんなのかを知る。この店は味噌味。
牛タン定食の基本は、厚切りの牛タンと、テールスープらしい。
ちなみに、仙台人というのは「元祖」が好きらしい。
「牛タン」、「冷やし中華」はOKとして、「天下一品」、「三越」、「バスラーメン」も仙台発祥ということだ。微妙なポジションの「ずんだ餅」もそうなるもよう。店の屋号にも「元祖」がついている店がとにかく多い。ただ、「本家」はあまりない。仙台の町全体で発祥ならOKとのこと。
まぁ、どうもヤナちゃんとユウキ氏に限ったことだけかもしれないが。
店の中に、芸能人のサインがやたらと多いので、ヤナちゃんに仙台人の気質をきいたところ「ミーハーでかっこつけ屋」とのこと。
東京近辺に住んでいたため気づかなかったが、日本にもスペインの町みたいな、その町一つで完結する都市がいっぱいあることがよくわかった。仙台はとても住みやすそうな都市。今度はゆっくり行ってみたい。福岡と悩むところだ・・・。
牛タン定食をしこたまくったが、魚介と日本酒を堪能していないので、ガイドにも乗っていて、偶然目の前にあった「地雷也」に入る。
大胆に炭火でやかれたキンキにかなり惹かれるも腹一杯のため注文できず。
日本酒とちょっとしたつまみで我慢する。
高い店だと思っていたが、量を考えるとかなり安いと言えよう。
日本酒もうまかった。
夜、「セーラー服と機関銃」を見る。
長尾の5度目の「長澤まさみ絶賛トーク」を聞かされる。「涙そうそう」から始まる。
しつこいようだが、「長澤まさみ」はまだ無名なころ・・・朝の連続ドラマ小説でワキででていたころに、おいらははまっていたので一日の長があるのだが、スペインにいたため、帰ってきたら売れに売れているという感じで、出遅れた感じだ。証拠の日記があるのだが、旧日記を読まれるのは恥ずかしいため出すのは辞める。
長尾、長澤まさみを講釈している間に落ちる。そして康雄も落ちる。
大量の牡蠣だけ残る。
おいらは最後までドラマを見る。とあるシーンで、長澤まさみの妙なエロさを感じたが、自分だけかと思って黙っていたら、次の日ヤナちゃんが「ヨモツシコメさん!○○のシーン、すげ〜エロくなかったっすか?」と聞かれ、心の中で握手する。おいらだけじゃなかったんだ・・・漢旅万歳。もちろん、そのあと、見てない2人をよそに、ヤナちゃんとあのシーンのエロさについて語り合う。

■11月4日(土)
古川でずんだ餅食べる。「もちべえ」。
おいらはかなりのずんだ餅好きなので、かなり満足する。
昨夜、地雷也で「ずんだ餅アイス」を注文して、「イメージしてたのと違う」と不満タラタラだった康雄や長尾も大満足。
ただ、店が見つかりづらく結構迷った。車だったのもあるが。
店の場所は「国道4号線」沿い。住所は、古川市福浦一丁目11-22。
お「ホントその店あるの?」
長「大丈夫だよ・・・平成元年にできたって書いてあるし」
お「・・・平成元年って18年前だよ?」
長「!!!!!!平成って聞くとすげ〜最近な気が・・・」
お「わかるけど・・・」
長「歳はとりなくねぇな〜」
ずんだ餅くったあと、鳴子へ。
たまたまいったらちょうど紅葉の季節だった。
景色を楽しむ。
鳴子で経堂浴場にはいる。今度は湯船に入れる。
鳴子でこけしマッチを購入。吉田戦車ばりにゆる〜い絵柄の一品。
たぶん、鳴子でしか買えないもんだろう。
おいらは2つほど買ったが(一つ150円と高い)、長尾はおみやげとして大量に購入していた。
お「なんでそんないっぱい!」
長「いいじゃんか!これ、ここでしか絶対買えないぜ!」
長尾にしては珍しい。
仙台でヤナちゃん拾う。
三越で買い物。ラストサムライである「りの」に頼まれてしまった康雄のお仕事。
東京には店舗がないという、「白謙」で購入。おいらも釣られて買ってみた。
仙台の銘酒を3本購入。デパートだったため試飲させてくれないため、直感で買ってみたが、どれもアタリだった。やはり北の酒はうまい!
結局仙台まできたのに、青葉城も伊達政宗像もみれなかったが、良しとしよう。
7時頃帰途につく。
自宅についたのは2時くらい。7時間くらい運転しっぱなし。
行きも1時間くらいしか寝れず・・・あ、遊覧船で寝た。
さすがに疲れたが「漢旅」は満喫できた。
次回は、山形の天童と、きりたんぽを食べに秋田を目指すことにした。
たぶん今回同様「漢旅」。
今回の旅でわかったが、おいらの旅のスタイルは漢だけの方が良さそう。
「まぁ、なんとかなるでしょ〜」となってくれれば、女人が一緒でもいいが・・・。
宿なしでOKって人あまりいなさそうだし・・・。

追記
郡山近辺ににもう一泊する予定であったのだが、スケジュールの都合で断念。
そのため、月曜に有休とったのだが、ちょっと無駄となる。完全に無駄ではなかったが・・・。

牡蠣が大量にあまっため、3日間牡蠣三昧となる。帰宅した次の日長尾も呼んで生牡蠣を食べたが、食べても食べてもなくならず。とてもおいしい牡蠣なのに全くありがたみなし。2人いて、一袋の半分で2人とも撃沈。

次の日、牡蠣フライを作って一気に消費するも、母親がおいらが仙台いくのと同時にスペインへ旅だっていったため、パパンと2人では太刀打ちできず。何とか一袋を消費したが、まだまるまる一袋。1000円という安さなのに、一袋50粒くらいはいっているのだ。

次の日、生牡蠣で少々、酢ガキで少々、再び牡蠣フライにして少々食べたが、まだなくならず。6日が賞味期限であっため、残りをすべて牡蠣フライにして冷凍。次の日、たまたま残業でおそかっっため、電子レンジで温めて食べる。気合いで食べる。15個くらい食べる。

次の日も朝食で食べて完食!!

しばらく牡蠣いらない。


・・・メモもたまるとメモじゃなくなる・・・もっと書きたいこといっぱいあったんだけどな〜。

Demi Mooreの誕生日。
2006年11月11日 (土)
■11月11日(土)
Demi Mooreの誕生日。今年もわすれんかった。え〜っと、え〜っと・・・14才から祝ってるから、17回目?数えるのがしんどくなってきた・・・。最近見ないけどおめでとう。

夕方、ぷらっと港北のIKEAに行く。ついてそうそう「どうだ!ついに日本にもIKEAができたぞ!」というメッセージを込めて、Manoloに写真だけ送信。すぐに返事が返ってきた。

今回のIKEAは下見程度に考えていた。ペン立て(マリちゃんに『なんでIKEAでペン立て!!???』といわれたが)と、Mesa del Noche(スペインで使っていたのと同じやつ)あたりはあったら購入しようと思っていた。

スペインにいるときには、すでにIKEA価格でも「高い!」と感じるほど貧乏であったが、そのあまりの貧乏さゆえに、いうたら、鍋底景気であったがゆえに、今はかなりバブリー泡泡な生活で、IKEAの安さというものが身に染みてわかった。

「え〜〜〜!これが1万円!!??」
「ぬおっ!これが2万しないで買えるの!??」
「げげげっ!!これちょっとがんばれば一式買えちゃうやん!5万でしょ?」

と雄叫びを上げる。

昔なら

「え〜〜〜!!これが100円!!??」
「ぬおっ!!これが300円も出さないと買えないの!!??」
「げげげっ!!これどうがんばっても買えないやん!!2000円でしょ??」

だったのだ。いや本当に。

この時代を知っている人は、おいらが「あ〜5000円でしょ?別に大丈夫だよ」とかいうと、「なんかがっがりだよ・・・マサキートっぽくない!」とかいう輩までいる。

いいじゃん、財布の中に1万円くらいはいってたって!!

かなり大興奮のIKEAで、部屋改造計画も本腰をいれることにする。今日のところは「まぁ、どうせ買えないし・・・」と思って冷やかし半分できてしまったため、部屋の寸法も全く調べないで来てしまったので、2週ほどじっくり見て、部屋のコンセプトを考えるだけで帰ってきた。

IKEAの肉団子はあまりうまくなかった。スペインでもうまくなかったが・・・。スウェーデンってあまりうまいモノないのか?サーモンくらいしか思いつかん・・・。北欧で唯一いったノルウェーでも、スーパーで水こぼして、いやらしいおっちゃんにズボンのクリーニング代をノルウェー語でまくし立てられた想い出しかない。あとスナフキンと雪。教会は綺麗だったな〜。あとホテルの女の人。

「減酒キャンペーン」
2006年11月10日 (金)
■11月10日(金)
帰国以来ノンストップで続いている巨大化(最近横ばい)の原因が、どうやら酒ということが判明(というか、わかっていたが理解したくなかった)。ということで、不言実行でやっていた「減酒キャンペーン」であったが、昨夜の終電コースでなし崩し。しかし、ここで負けたら負け・・・と条件をつける。「今日、もし 7時に帰れたら呑まん」と。

石積み終了〜!はいっ!7時過ぎてる〜!リーサルウェポンであるねねちんを召集。先日の呑みで大量の金券をもらったので渋谷のCasa del Buenoへ行く(寅さん兄妹と呑むために使おうと思っていたのだが、良く読んだら1000円の金券、お一人様一回一枚しか使えないことが判明。11枚もあるので使ってやることにする)。

目当てはもちろんVinoだったが、Cruscampoをうっかり2杯も呑んでしまう。その後おおいらの選んだRibera del dueroとCastella y LeonのVinoを2本あける。ねねちん酔っぱらう。終電までは時間があったが、かなり調子が悪いようなので帰ることにする。

銀座線乗り場につくとすごいシーンに遭遇。

ヒップホップ調の男が女をばち〜ん!と一発ビンタしているというシーン。

「何事だ、何事だ・・・」とチラチラ野次馬していると、今度はそのヒップホップ男、2、3歩下がったかと思うと、助走をつけてグ〜で女の頬をパ〜ンチ!!!

「ちょとまてちょっとまて・・・これは洒落にならん!」とビビリつつも止めに入ろうと思いきや、その男殴るや否や、うずくまった女に猛烈なフォローをかけはじめる。声は聞こえないが「ごめんな〜ごめんな〜でもおまえがわるいんやで〜おまえがあんなことせ〜へんかったら、おれもなぐらへんかってん(←この部分、あってるか微妙。タカシ君にまた怒られそうな関西弁だ・・・)」という感じ。

「まぁ、ダメ人間のおいらにはわからないいろんな愛の形があるんだろうな〜「嫌われ松子の一生」のような話もあるしな〜」ということで止めにはいるのはやめることにする。

向こうも決着がついたのか、男がこちらに向かって歩き出してくる。明らかに千鳥足で目がものすごい据わっていた。

「止めに入らなくよかった・・・これいってたら殺されてたやん。で、あの子はどうするんだろ?まさかついていくのかな?あのまま動かなかったら、今度は2、3歩じゃ済まないくらいの助走で殴られるのかな?この距離ならフライングボディーアタックか?」

と興味津々でみていると・・・やはりついて行く女の子。

やっぱりようわからんわ。

妄想ふくらむ一日。
2006年11月09日 (木)
■11月9日(木)
妄想ふくらむ一日。頭の中で日記書いて楽しむ。実際書かないのだが・・・。考えただけで日記を書くことができたら楽なのだが・・・。ちゃんと編集機能付きで。

久しぶりに巨大隕石。一つじゃなくって、群星で落ちてくる。「ヨモツシコメ君・・・これなんだけど・・・明日の午後の打ち合わせまでに、できるだけ作ってください」とクーフーリンさん。時計を見ると17時。石の大きさ的には、仮に朝一から始めても今日中に終わらなかったであろう大きさ。脇目もふらず、煙草も吸わず、石積み石積み。久しぶりの午前様。きっとあらぽんや長尾は毎日やってもなくならい地球規模の石をもっているんだろう。おいらには絶対無理。ストレスマックス。



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