おいらの おいらによる おいらのための
スペインひきこもり日記!!
改め 日本出稼ぎ日記

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「軽く」ができない!
2005年01月08日 (土)
J-WAVEでやっていた「占いモンキー」とやらをやってみた。

冷静派グレーモンキー 寂しがり屋

だそうだ。

でもって、
人前では相手に合わせる努力をし、自分の言葉を飲み込んだりしがちな、一見『気配り』風味のあなたですが、実は…
落ち着きがありインテリムードの漂う礼儀正しい人物です。人あたりは穏やかでうまく相手を引き立てながらも、徐々に自分のペースにもっていくような頭の良さを持っています。客観的で偏りのない常識を持ち、中立の立場でいることを心がけて、仲間意識と助け合いの精神で信頼関係を築いていく事をモットーとしています。周りに対する気遣いも忘れず人の和を大切にして誰にでも誠実に接していき、相手の立場に応じて巧みにコミュニケーションを取りながら幅広い社交性を発揮します。仲間外れになることを嫌う寂しがり屋な一面もあり、誘われると断わりきれない事も少なくないでしょう。普段は自己主張しないで我慢しているので、自分の信頼できる人にはグチをこぼしてストレスを発散する事も多いのではないでしょうか。
博識で情報収集できる機会を大切にするタイプで、どんな状況でも対応でき、頼りにされる存在になるために、自分の『引き出し』を多く持とうとするので、常識的な事から始まり専門知識まで、実に幅広い情報を網羅しています。特に世情の裏情報にも通じているので重宝がられる事が多いのではないでしょうか。ただ、情報を集めすぎて一人で決めきれなくなったり、周囲の目を気にして優柔不断に陥ることもあり、肝心の実行力となると少々心もとないのが惜しいところでもあります。勝気とまではいかないが負けず嫌いで、自分の事はさて置き、客観的な視点から展開していく批判は意外と辛口です。
直情型ではあるが観察眼は鋭く、時代に遅れることなく手堅い判断を下していくために、自分の人脈などを通じて正確な情報を収集し調査、整理していき、客観的にシミュレーションしていくことに長けています。ただ、安全策に走りすぎるあまり、予測が悲観的なものになってしまいがちな点は否定できません。自分の嫌なもの、得にならないものは極力避けて通るような打算的な面もありますが、実務面はたいへん器用で、物事をテキパキと処理していきます。自分が取り組んだものには粘り強く責任を全うしていく努力家です。

あなたの運勢タイプは【海水浴】です。

だそうだ。

「引き出し」は当たってるけど、「悲観的」ね〜。そんなんなれるんだったら苦労しない気が・・・。

それよりも・・・運勢タイプが「海水浴」?よくわからん。冬なのに?


車のCMかなんかでジャーニーが使われたからなのか、J-WAVEで最近よく彼らの曲が流れる。

おいらにとっては「青春〜♪懐メロ〜♪」って感じ曲ばかりで、仕事中、いろんなことを想い出す。

家に帰ってきて、早速ジャーニーのCDを探し出してきて聴く。

涙が止まらん!

そう、あれは中2の春・・・天気はどんよりと・・・。

いいな〜。


会社では年末年始休みのせいですっかり忘れてしまっていた「あらぽんのCD」をかけてかけてかけまくる。

が、仕事中に聴くCDでないことに途中から気づき、ヨン様CD(冬のソナタ)に変更。

笑いが止まらなくて、こちらも仕事どころではなかった。


今日は仕事を早めに上がらせて貰い、自由が丘に飲みに行く。お相手は酒豪の朋美氏。難波夫妻の紹介でValenciaに遊びにきて、おいらが1日ガイドをした2人組の片方。

Vino飲み過ぎて、酔っぱらいオヤジ化したり、そのせいでPaellaを食べさせてあげられなかったりと、ほとんどガイド失格 Y 恥ずかしい想い出ばかりが呼び戻させられる相手なのだが、半年くらい前から金沢から上京してきたということで、「軽く」飲むことに。

難波夫妻の瑞穂さんの紹介だけに、彼女も相当変わり者。勝てる気がしない。

お「おいらは酒があればいいから、食べ物はよろしく」
と「え〜こういうのは男がびしっっと!」
お「だって、メニュー見るの面倒くさいだもん」
と「わたしも・・・」
お「え〜普通女の子は黙ってても、次から次へと注文するもんだとばかり・・・」
と「この組み合わせは駄目だね・・・」
お「駄目だ・・・」

と出だしからこの調子で、話した内容の方も、通常の酒の席での話がほとんどなく、「蜃気楼」とか「引っ越し」とか「ミャンマー」とか「地獄」とか変な話題ばっかり。面白かったが(笑)

相手が酒豪だけに、杯はどんどんどんどん重ねられる。ついでに、京訛りに近い感じに聞こえる石川弁?金沢弁?が耳に心地よく、なんか桃源郷。

「ほな」なんて言われた日にゃ・・・

やっぱ方言ってええな〜。


11時半頃、「蛍のひかり」で店を追い出される。なぜか、「蛍のひかり」に大笑いの彼女。わけわからん。

明日は新年会だが、調子良かったので

お「まだ飲む?」
と「うん、私は近いし。タクシーでも」
お「おいらは終電まであと30分」
と「そんなに早いの?」
お「飲むなら朝までになるね」
と「私、寝ないと駄目な人」
お「あらそう」
と「タクシーでかえれ、タクシーで!」
お「勘弁してよ・・・いくらかかると思ってるの〜!」
と「あはは」
お「ちょいまち。足探す。足」
お「拓也?いまどこ?」
拓「下北〜♪」
お「あ、ならいい」
お「長尾、長尾・・・」
電「ぷるるるるるぷるるるるぷるるるる」
お「でない・・・駄目だ。」

ということで、飲みは諦めて、2人組片割れ滋賀のユウコ氏に電話をかけて終わることに。「東京こいや〜〜〜!!飲むで〜〜!」と言いたいことを叫ぶだけ叫んで、「あと3分で終電だから!!」と急いで帰ってきた。


はぁ〜。例のごとく「軽く」のつもりが「重く」になってしまった。最近「軽く」ができない。「軽く」が。おかげで、出費も「重く」のしかかってきた。

まぁ、「稼ぐ」ばっかだと、頭やられてくるから仕方なし。たまにゃ「使う」をしないとね。

酒の後の「お〜い、お茶」はうますぎる。

そして、喉がカラカラに乾いた次の日の朝に飲む「お〜い、お茶」も。


追記
初めて「おいらは浮気するタイプじゃない」というおいらの言を一発で信じてもらえた。そんなに「浮気しそうなタイプ」にみえるんかね〜。地獄信じてるんだってばさ。


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マリー・アントワネット
2005年01月07日 (金)
おいらは周りの友達に謝らなければいけない・・・。

「休みがないなら、会社やめればいいじゃない」

とか

「まったりしたいなら、スペインくればいいじゃない」

とか

ごめんなさい。

マリー・アントワネットでした。


なんか初めて「仕事やめて、スペインにとんずらしたいけど、それができない人間の気持ち」を理解した。

今はもう「楽しく焦る」という現状にどういう顔をしていいのかわからなく、疲れてる。

仕事と職場は楽しいんだけど・・・仕事いっぱいで焦る。

こんな人がたくさん増殖すると「ええじゃないか」になるんだろうか・・・。


出国までの残り時間が減るにつれて、スペイン欲求が高まっている。

昨夜、それが一瞬ピークに達して、

「もう!辛抱たまらん!!!」


と、秘蔵していたVino de Toroを衝動開けしてしまった。向こうから持ってきたVinoのラスト一本。

心の拠り所がなくなってしまった・・・。

もうほとんど入ってない。

これが空いてしまったら、おいらは何を拠り所にして生きていけばいいんだ!


追記
最近、寝る前の楽しみがマンガ「蟲師」

虫と書くと「う〜ん」って感じだが、「蟲」と書くと、ものすごく魅了されてしまう。ナウシカのオームも「王蟲」と書かれるとハァハァしてしまうし、「蟲毒」とかも、もう辛抱たまらん!って感じだ。見た目もわかりやすく、虫3つ。う〜ん、シンプルッ!

小学生のころに読んだ「闘将!! 拉麺男」の毒手拳の使い手「毒狼拳蛾蛇虫」(ドクロケンガンダム)にもなぜか魅了された記憶がある。とにかく、禍々しさと、神々しさを兼ね揃えた雰囲気を持つ文字で、さらに、妖(あやかし)の類を想像させるのがいい。

表意文字、万歳!!!って叫びたい。

今日も、寝る前の絵本代わりに「蟲師」を読む。


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エイリアンの干物
2005年01月06日 (木)
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おいらは、なぜか昔から「俵物」という単語にドキドキしてしまう。なんか、お猪口になみなみ注がれた日本酒を連想させからかもしれない。

歴史的な関係からも明かだが、長崎は「俵物」が多い。多すぎる。歴史の授業で習った「俵物」(いりこ、ほしあわび、ふかのひれ)は余裕で今でもおみやげ屋に並んでいるっぽい。

Mさんが佐世保の実家から帰ってきた。おみやげいっぱい持って。

M「おみやげ〜」
お「おお〜〜!!」
M「はい、あおさ」
お「お〜!これが「あおさ」か〜!なんか天ぷらで喰ったことある気がする」
M「え?て、天ぷら?」
お「たぶん・・・気のせい?北海道でも見た気がしないでもない」
M「北海道にはあるんじゃないかな〜」
M「で、これ・・・わらすぼ・・・これはHさんに・・・」
お「わ、わらすぼ?」
M「そう、これ・・・」
お「ぬお〜〜〜〜!!!深海魚??っていうか、エイリアンじゃん!?」
お「すげ〜エイリアンのミイラだ、ミイラ!なんだこの歯は!!!」
M「すごいでしょ?」
お「これって・・・深海魚?」
M「深海魚なんてとってないんじゃないかな?」
お「でも、長いし、目ないし・・・」

調べてみた結果、軟泥に生息するウナギみたいな生き物らしい。有明海でもとれるらしいから、ムツゴロウの一種と考えればいいんだろうか?でも、ワラスボ属と書いてあるから、一つの種なのか?

参考サイト
これとか
これとか
これとか
これとか

もう見れば見るほど、エイリアンにしか見えない。っていうか、この魚からパクったとしかいいようがない・・・。

Hさんに「いいな〜エイリアン・・・いいな〜」と指加えてたら、一本、エイリアンのミイラをビニール袋にいれて分けてくれた。感動!

炙って食べるらしいが、もったいないから飾っておく。ちょっと臭いけど。

ほかにも「ぽると」という南蛮菓子を貰う。もう、長崎!!って感じの一品だ。南蛮・・・イイ響きだ〜。南蛮うどん、南蛮漬け・・・そういや、スペインでも熊本出身の嘉世ちゃんに作ってもらったっけ・・・南蛮漬け。九州人はみんな南蛮○○食べて育ってるんだろうか。

ほかには、地図の書かれた包装紙と五島列島の紙袋をゲット!地名の読み方が結構難しくて面白い。

あ、えいひれもくれた。すんげ〜好物。スペイン人にゃ、この侘び寂びはわからんだろうな〜。侘び寂びは・・・。

やっぱ、おいらも帰省する田舎が欲しい。


今日は目覚めたらとんでもないことになっていた。

「ん?暗い?なんで?夜中?夢?なにこれ?」

本気で何がなんだかわからず、とりあえず下へ。と、同時に母親が帰ってきた。

母「え?あんた、まだいるの?仕事は?」
お「ある・・・」
母「え〜〜!あんた、もう5時よ!!!」
お「うん・・・今時計見た・・・5時・・・だね」
母「何、暢気のこといってるの!」

慌ててもしょうがないので、もう少しリアルな世界に戻ってくるまで、食卓でパン喰って過ごす。

「なるほど、5時か・・・5時ね。会社、いかんとね。でも、なんで?目覚ましとめた覚えも、二度寝した覚えもないぞ。っていうか、流石に起きるだろう・・・。そっか、昨日働きすぎたから、思ってたよりも疲れてたんだな・・・そうに違いない。」

会社に行く準備をしながら、会社に電話をかける・・・が、誰も出ない。

「あ〜Hさん、昨夜、朝までっぽかったし、Mさん、まだ着いてないのか〜。ってことは誰もいない!!??電話は誰がでてるんだ!!??いか〜ん!!!急がなければ!」

ちょっと急いで家をでた。

うちの会社・・・なぜか「定時」が存在しない。職種柄か・・・と納得させているが、そうじゃない同種の職場も確実にある。まぁ、Hさんのせいなんだろうな。

おいらは2時〜3時くらいの間に会社にいき、終電までというのが勤務時間なのだが、この2時〜3時というのも、初めての出社日に「2時〜3時くらいの間に来て〜」といわれたから、自分の出社時間にしているが、別に午前中来ても全然かまわないようだ。まぁ、どっちにしろ終電になるんだろうから、午前中には来ることは不可能だが・・・。

帰る時間も結構自分で選べる。おいらは金がいるから終電にしてるが、「用があるので・・・」と8時に帰っても大丈夫だったりする。

とにかく、その辺はいい加減。だから、土日も結構仕事になったりする。

おいらには、とても合った職場なのだが、仕事後に誰かと飲みに行くとかCafeするとかというのが結構厳しくもあったりする。2時に出社して、7時に上がってたら金が入らない。かといって、午前中いっても誰もいないから、仕事が切れたら暇人になる。

まぁ、今は金を使ってはいけないので、ちょうど良いといえば、ちょうど良い。


今日から新しい仕事を貰った。もう仕事ありすぎて、みんなひ〜ひ〜いってるが、いろんなタイプの仕事ができて楽しいのもこの職場の良いところの一つ。

今回貰ったのは、まぁ、言ってしまえば「辞書を作る」みたいな仕事。正確には「用語集」なのだが、辞書が大好きで、興奮してしまい、「一度は辞書を作り仕事に携わってみたい」と思っていたおいらにとってはとても嬉しい仕事。量も適度だし。実に楽しい。

そんなことをいっていたら・・・HさんとMさんに・・・

「楽しいと思ってられればいいけどね〜死ぬからね」

と怖いことを言われた。

辞書担当の人って・・・・マジで死ぬらしい。死ぬほど疲れるんじゃなくって・・・、本当に。

そっか〜、おいら死んじゃうのか〜。

それはイヤだな〜まだ。


追記
三国志vsムーミン。今日はおいらの方はMさんに選んで貰い、会社に戻ったHさんの分はおいらが選ぶ。「スナフキンよ!出でよ!!」と叫んで買った。そしたら、本当にスナフキン出て、Hさんホクホク。子供のスナフキンで結構かわいい。おいらの方は、諸葛孔明。悪くない。

会社のもう完全に真ん前でなにやら撮影が行われていた。プロモーションビデオらしい。社員食堂に行くときに「有名人いないかな〜」と横目でチラチラみてたら「真木蔵人」らしき人物がいた。ナイロンパーカーの帽子を目深にかぶっていたのではっきりとはわからないが、たぶんそう。

中谷美紀が良かった・・・。


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働く男
2005年01月05日 (水)
今日は働いた!働きまくった!

「いつからそんな仕事人間なっちまったんだよ〜!」
「おれはそういう男だ・・・」

というくらい働いた。

「あたしと仕事どっちが大事なの!!??」
「今は仕事だ・・・」

というくらい働いた。

社員食堂「ジョナサン」に仕事もっていって、喰う間も惜しんで働いた。

供給が「わんこそば」並に早かったので、すごい勢いで働かないと食べきれなかった。

けど、全然「爽やかな汗」はでなかった。

なんでだろ?

おかしいな〜

Mさん!Vuelva por favor!!



働きすぎたせいで股旅したくなった。

金沢とか島根とか奈良とか和歌山とか滋賀とか北九州とか佐世保とか三重とか。

出奔したい。

しかし、今は臥薪嘗胆!二日一ヶ月!のスローガンを掲げてがんばるしかない。


今日は雑記をいくつか。

朝はHさんにモーニングコール。おいらも寝ボスケだからよく頼むけど・・・まさか会社の上司に頼まれるとは・・・やっぱうちの会社って変。


11月14日の日記に書いたU2の曲「Vertigo」へのつっこみ。
「1!2!3!14!!!」っていってるやつ。未だにJ-WAVEでかかるため、もう気になって気になったしょうがないので調べてみたところ、スティーヴ・リリーホワイトのアルバムのプロデュースが、1作目、2作目、3作目と今回の14作目ということが有力らしい。

さらには、実際に曲の中でもボノに「Catrceは14だよ」とつっこみが入ってるらしい。

参照サイト
http://abcdane.net/blog/archives/200412/beckham_kids.html
http://gatonegro.pinky.ne.jp/lapo/84.html

すごいすっきり。


先月の頭くらいからMさんと煎れたあとのコーヒーカスを灰皿にいれるべく乾燥させていた。で、先月末くらいに第一弾ができたので、早速灰皿にいれて使う。そして、残りはタッパーにいれたのだが・・・

今日あけたら・・・か、黴が!!!!

2秒で蓋を閉めた。

なんか、ナウシカの樹海の森みたいになってた!

なんか、難しいといわれる松茸の「シロ」作りに成功してしまった気がする!

Mさんが返ってくるまで放っておこう・・・もともと彼女の企画だから・・・とぼやいたら、Hさんに大爆笑された。

だって・・・。


先日Mさんに愛知万博(http://www.expo2005.or.jp/jp/)のモリゾウに似てると言われた。その前にはマリちゃんにも言われた。今日、机においてあった宣伝用あぶらとり紙を見て、自分でもそう思った。

最近、似てるっていわれる人(?)が多すぎる気がする・・・。

あ〜、10日休んで麻雀したい。

追記
三国志vsムーミン対決。おいらは張遼色違い。Hさんはムーミンハウス。Hさんは不満だったようだが、おいらはムーミンハウス好きだ。明日こそは・・・呂布?



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カードダス対決
2005年01月04日 (火)
なんか蝉の一生みたいに儚い三が日だった気がする。

しつこいようだが、ヨン様もみれなかったし・・・。

っていうか、もともと20時間以上あるドラマを72時間だけの休みの間に見ようってのが土台無理な話だったのかもしれない。

まぁ、良しとしよう。


年賀状効果が早速サイトの訪問者数に現れた。単純計算でいつもの2倍以上。う〜ん素晴らしい。頑張った甲斐があった。

逆に頑張った甲斐がなかったのが、投函した日。今年は年賀状を出したということだけではなく、1日に届くように出すことによって「まじめ度」をアピールしたかったのに、どうも到着日がバラバラっぽい。

25日に出したので、あるいは1日に着かないとは思ってはいたのだが、いろいろ尋ねて回ったところ、29日に出した輩が1日に着いたりしているのだ。

もしかしたら「郵便番号を書かなかった」ということが原因なのかもしれないが、「みんなおいらのアドレス帳に郵便番号かかないんやもん・・・しょうがないやん!」と自分を慰めた。

まぁ、なんにせよ、出せたのは嬉しい。


今日は仕事に行くと、Oさんと、息子のH君がいた。

「カードダスもってきてくれた?」
「もってきましたよ・・・」
「見せて〜!」

鞄からなにやら取り出すH君。

「でかっ!!」

「Carddass Holder」とでかでかとかかれた大きなアルバムサイズのバインダーをドラえもんがポケットから道具を出すように出して見せてくれた。

ページをめくると、そこには懐かしのドラゴンボールのキャラクターがいた。中には「こんなやついたな〜」というレアキャラ(?)も。童心に返る。

自分のコレクションを謙遜しながらも、自慢したい様子がかいま見えるH君がかわいかった。特に、彼の最強デッキは自慢したかったらしく、「ホントコレ強いんですよ!」と何度も何度も語っていた。

マニュアルを作っているくせに、マニュアルを読むのは好きじゃないので、ルールを適当に教えてもらって早速対戦することになった。

おいらが「悟空デッキ」、H君が「フリーザデッキ」。

序盤からおいらはかなり調子が良く、あっというまにスーパーサイア人の悟空とピッコロを召還(?)し、H君のカードを削りまくる。びびるH君。もう、余裕余裕!
って感じだった。

が、中盤・・・ドラゴンボールを集め始め、なにやら企むH君。

おいらは、バカの一つ覚えみたいに「スーパーサイア人の悟空」と「ピッコロ」のダブル攻撃で相手のカードを削る。そして、残り2枚というところになって・・・

「ちょっと、カードの枚数数えていいですか?」
「いいよ・・・別に」

はっきりって、よくわからん。もしかして、中学生同士の戦いだったら、そんなことはさせないのかもしれない。敵に自分の陣地の地図を見せるようなもんだから。

ここで「駄目」ということも言えるはずもなく、よくわからんし、OKをだしたわけだ。

ゲームも終盤にさしかかった頃、H君が叫ぶ・・・

「いきますよ〜!」
「う・・・うん・・・」

「ドラゴンボールを使って・・・ポルンガを出します!」
「ぬ〜〜〜!!!!って、ポルンガって誰?」
「ポルンガはナメック星の神龍(シェンロン)です」
「あ〜、思いだしたよ!」
「このカードはですね〜、自分の手持ちのカードだけ、相手の手札を捨て札に移動させられるんですよ」
「ほほう。で?」
「今ボクは・・・1、2・・・・7枚のカードがあるんで〜」
「ほほう」
「手札から7枚捨ててください」
「えっと・・・ちょっとまってね・・・1、2、3・・・・あの〜5枚なんですけど・・・」
「勝った〜〜〜!!!!」
「え?負けたの???負けたの???」


もう見事な逆転負けだ。今考えると、中盤のあのH君のびびりは・・・彼の計算であたと思われる。全然、びびってないのに・・・思いっきり中2に翻弄されたよ。クリリンに喜んでいる場合じゃなかった。

最後のH君の決め台詞

「まぁ、最初はこんなもんですよ!初めてですし・・・」

ど、同情された〜〜〜〜〜〜!!!!

負けて当然と想いながらも、やっぱ負けると悔しい。

悔しい・・・悔しい・・・悔しい・・・。

次回は、大人の威厳で勝ってやる。

って、もう対戦はないか・・・(^_^;)

遊んでくれたお礼に、時価100円のレアカード(?)の「ベジータ(大猿)」をプレゼントした。

そのお返しにというか・・・「これで勉強してください!」と「ドラゴンボール 最強戦死への道」という小冊子をくれた。

よ、読めってこと・・・・だよね?

電車の中で読んでやる。


追記
三国志vsムーミン対決は・・・双方ダブりで引き分け!しかも、両方とも地味なダブりで、仕事やる気なくした。芙蓉姫なんていらん!しかたないので、双子という設定にした

Hさんが、新しいVodafoneのカタログを持ってきてくれた。加藤ローサ・・・癒される。


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